チョーシンくんのだいぼうけん

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 108
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033323008

作品紹介・あらすじ

「とけいのはりなんてやめて、ちがうものになるよ」そういって飛び出したチョーシンくん。町でいろいろなものになってみました。

感想・レビュー・書評

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  • 時計の長針くんが時計を飛び出して、いろいろなものへ。少しユーモアが含まれていて、どれも楽しい。最後は時計の良さを再確認して元通り。絵も親しみやすく、街のマップなどは子供もじっくり見て楽しいようでした。

  • 息子には響いたよう。

  • 2013.08.06読了

  • 3歳3ヶ月の息子にはちょっと長めのお話だったけれど、興味を持ち出した時計のことを説明してくれて“自分の役割”という深いテーマも含んだ良い内容だった。「考えて気づく」って成長に欠かせないことだなぁ。ちょこっと時刻の見方も載っていて、“12時”は覚えやすかったらしい。
    最近は「この長いはりがここまで来たら○○」と息子の行動を仕切るのにアナログ時計が大活躍。アナログ時計様々なのでチョーシンくんたちには感謝しかない。
    5~6歳頃にまた読みたい絵本。

  • 図書館

  • 7分50秒☆

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著者プロフィール

1978年福岡県宗像市生まれ。小学生のとき不登校になるが、それを乗り越えてからは明るい子ども時代をすごす。1999年ユリ・シュルヴィッツの絵本『ゆき』に出会い、魂を動かされ絵本を描きはじめる。2003年『もっとおおきなたいほうを』でデビュー。作品は中国語・韓国語・カレン語・ラオス語・ビルマ語に翻訳されている。その他の絵本に『えんまのはいしゃ』『あなのはなし』、『こぎつねトンちゃんきしゃにのる』)、『でんしゃだって…』などがある。

「2018年 『メガネくんとハダシくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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