江戸の子ども 行事とあそび12か月

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033325101

作品紹介・あらすじ

江戸時代へようこそ。お正月には凧あげ、端午の節句には菖蒲打ち、七夕には回り灯篭…。江戸時代の子どもたちのあそびを月ごとの行事といっしょにおいかけてみましょう。小学校低学年から。

感想・レビュー・書評

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  • 「江戸時代へようこそ。お正月には凧あげ、端午の節句には菖蒲打ち、七夕には回り灯篭…。江戸時代の子どもたちのあそびを月ごとの行事といっしょにおいかけてみましょう。小学校低学年から。」

  • 文章は、簡単。図鑑的で、おもしろい。江戸の子どもも今の子どもも、似たようなことやってたんだな。

  • 図鑑のようにして持っておきたい一冊

  • 江戸時代の子どもの遊びというけれど、「洛中洛外図」そのままのように見える。
    つまり、何百年もの間、子どもの遊びには大きな変化はなかったということか。
    現代の大きく変わってしまった子どもの遊びにも、江戸の面影はあると思いたい。

  • ≪県立図書館≫

    知らない遊びもあって、興味深かった。
    昔の子供たちの笑い声が聞こえてきそう。
    遊びは文化だな。

  • 1月、お正月
    2月、初午
    3月、雛祭りと女の子の遊び
    4月、花まつり
    5月、端午の節句
    6月、川あそびと男の子の遊び
    7月、七夕
    8月、お月見
    9月、菊の節句
    10月、こたつ開き、
    11月、歌舞伎
    12月、雪あそび
    江戸の子どもの遊びを紹介。
    (江戸時代、ではなく あくまで江戸ですね)

    考えてみれば、ほんの2百年ほど前には これが普通だったのだ。

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著者プロフィール

菊地ひと美(きくち・ひとみ)
衣装デザイナーを経て、早稲田大学の一般講座や江戸東京博物館で10年間学びつつ、著作活動(文と絵)に入る。2002年から始まった日本橋再開発に作品が起用された。また、2004年国立劇場より制作依頼を受けて描いた『伝統芸能絵巻』全4巻(10メートル)は、海外2カ国の国立美術館(ローマ・ブタペスト)で3カ月間展覧された。2008年には、丸善・丸の内本店にて同絵巻の国内初披露を含む個展を開催。現在は絵本を含む著作執筆を中心に活動中。主な著書に『江戸の暮らし図鑑 女性たちの日常』(東京堂出版)、『お江戸の結婚』(三省堂)ほか著書多数。

「2021年 『江戸衣装図絵 武士と町人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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