てぶくろがいっぱい

  • 偕成社
3.99
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本棚登録 : 675
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033480909

作品紹介・あらすじ

ネッドとドニーはふたごです。ある日、ドニーがてぶくろをひとつなくしてしまいました。そのことを知った近所の人たちがつぎつぎに、おちていたてぶくろをとどけてくれるようになりました。おとなりさん、学校の先生、ゆうびんやさん、ごみあつめのトムさん、ぎゅうにゅうやさん…。ふたごのうちには、てぶくろがいっぱいあつまりました。こんなにたくさん、どうしたらいいのでしょう。そのとき、ネッドがいいことを思いつきました…。

感想・レビュー・書評

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  • “手袋かたっぽ紛失事件”、北国で育っていたら必ず体験するよね。

    ふたごちゃんのネッドとドニーが手袋を失くして、ご近所中が届けてくれたら…

    これはストーリーも絵も、こどもたちがよろこぶ展開ですね。ちっちゃいコの”ぼっこ手袋”って、ホントかわいい。

  • ふたごのもとにあかいてぶくろがどんどん増えていくところが笑えました。

  • 双子のネッドとドニーが赤い手袋をなくした、と聞いた町の人々が、次々に片っぽ手袋を持ってきてくれる。優しい素敵な町ですね。そして、集まりすぎた手袋をどうしよう…と思いついたアイディアがまた優しい、素敵なお話です。

  • 8歳5ヶ月の娘
    5歳5ヶ月の息子に読み聞かせ

    よく目にしてたけど読んだのは初めてだったー!
    こんなおはなしだったのね。

  • 好きなタイプの絵本だ…

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00412079

    手袋を片方なくしたふたごの家に、続々と落とし物の手袋が届けられます。いったいどうしたらいいの? 心暖まるお話絵本。(出版社HPより)

  • スロボドキンの優しい色合いの絵と、落としたてぶくろをとどけてくれる町のひと気持ちで、冬のお話だけど、なんだかあったかくなる。
    画を描いたスロボドキンの両親は、ウクライナ出身とのこと。
    この町のような平和を願ってやまない。

  • 3歳〜。
    ウクライナ系の方による作画。
    繰り返し系。

  • てぶくろがいっぱいいっぱい色々な人がとどけてくれたのがびっくりした!

  • ネッドとドニーはふたごです。
    ある日、ドニーがてぶくろをひとつなくしてしまいました。
    そのことを知った近所の人たちが、つぎつぎにおちていたてぶくろをとどけてくれて…?

    本当にてぶくろがいっぱいになるかわいいお話。

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著者プロフィール

アメリカのニューヨークに生まれる。詩人、絵本作家。絵本作品に『てぶくろがいっぱい』(偕成社)などがあり絵は夫のルイスが担当している。本書に登場する双子の男の子は孫をモデルにして作られた。


「2018年 『ふたごのカウボーイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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