ごきぶり大王 (コルネイ・チュコフスキーの絵本)

著者 : コルネイ・I.チュコフスキー 田中潔

• 偕成社 (2008年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

クマのおやこや、ネコやイヌ、ザリガニ、オオカミ、ヒキガエル、みんな、たのしくやっていたところへとつぜん!茶色いヒゲのかいぶつごきぶり王があらわれた!さあ、たいへん!たちまちみんなは大こんらん。茶色いヒゲにおそれ、おののきトゲトゲの足をみたとたんいちもくさんににげだした。さていったいどうなることやら…。4歳から。

感想・レビュー・書評

[tamagawakyoudaiさんの感想 · 2018年11月27日]

10分。リズムの良い言葉が延々続く。小さなごきぶりに動物たちが怯えるが、最後はスズメによって平和が戻る。

[fujiomi11さんの感想 · 2017年4月17日]

ライオンやゾウよりも強い暴君のゴキブリ大王。さて、みんなはどうすれば良いのでしょうか？

ロシアの作家だけに、ゴキブリに仮託して何かを批評したのではと、勘ぐってしまう。

[inakagjさんの感想 · 2013年6月7日]

なぜかゴキブリをヒトラーに重ねてしまった。