- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033481500
作品紹介・あらすじ
もうふにシーツ、ズボンやシャツ、アイロン、ながぐつ、ピロシキも、ぼくをみるなりにげだした。かみさまなにがおこったの?どうしてみんなにげてくの?そこへとつぜんゴトンゴトン!せんめんだいがやってきて、ぼくをにらんでいったんだ。空におひさまかおだせば、ネズミの子だってかおあらう。なのにおまえは、おまえだけ、かおもあらわぬよごれんぼう。わしはいだいなバシャザブーンせんめんだいの王さまじゃ。ユーモアあふれる、ロシアの児童文学作家の作品。4歳から。
感想・レビュー・書評
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<ФЕДОРИНО ГОРЕ>
装丁/岡本明詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バシャザブーンがいれば、泥んこの子供もたちまちきれいに。
チュコフスキーの絵本は、どれも 五七調で読んでいて楽しいです。ロシア語が分かれば、もっと楽しいんでしょうね。 -
娘が気に入って図書館から借りてきた。詩で綴られた物語。母的には、いささかキレイにまとまり過ぎている感ありで、心から楽しむことが出来なかったのだが、娘は、どうだっただろうか?一人でも読んでいた。読みきかせの最後に、一言、「バシャザブーンがお茶飲んでる。」と言ったことが印象的。そこ?(笑)
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汚い子は、ものにも嫌われる。
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ぜひぜひ声に出して読みたい絵本。
耳に入ってくる音が心地よい。 -
カバー折り返しに〈ぜひ、声にだして読んでください。〉のとおり。
リズムよくて、声にだして読むと、気もちいいです。
〈まあるい銀の 湯わかし器〉、ほんものを見てみたいなー。