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- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034171301
作品紹介・あらすじ
前作『アイちゃんのいる教室』では、1年生になったアイちゃんと、そのクラスのようすを描いた。アイちゃんはダウン症で、他の子より小さくて、力も弱く、友だちができることができないこともある。でもそんな先入観は子どもたちには無縁。アイちゃんはアイちゃんで、みんなあたりまえのように手をさしのべた。でも3年生になると、もっと難しいことに挑戦したいとか、クラス全体の意欲が高まる場面で、アイちゃんが浮いてしまうこともでてくる。そんなクラスのみんなが、1年かけて担任の佐々木先生と一緒に、「仲間とは何か」という難問と格闘する。秋の学芸会の脚本をみんなで考えながら、共に考え続けた1年間。まさに「アイちゃんのいる教室」の全員が主人公の、子どもたちの力を感じるドキュメンタリー写真絵本。
感想・レビュー・書評
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アイちゃんは、いつも手をあげてがんばっていた。ぼくはあまり手をあげていない。ぼくのクラスはまちがえるとみんなわらったりするから、いやになってしまった。アイちゃんはまちがえてもがんばるし、アイちゃんのクラスの子は、わらわないんじゃないかな。ぼくは、だれかがまちがえてもわらわない。がんばってあげているのに、わらうのはひどい。
太白山のふもとに自ぜんかんさつに行ったのが、うらやましかった。ぼくも3年生だけど、行かなかった。山で遊びたい。(小3)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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