わたしのおいわいのとき

著者 : バード・ベイラー 田嶋さき子

• 偕成社 (2002年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[oriduru1970さんの感想 · 2013年7月3日]

都会は汚い。閉ざされた空間で洗練と清潔を目指すことはできても、一歩外に出れば、埃と紫外線と混沌に満ちている。

飛行機や高層ビルから都会の景色を見下ろすと、この場所で生きているのは間違いではないかと思ってしまう。

私は世界に驚きたい。世界を賛美したい。
探せば見つかるだろうか。

[カフカさんの感想 · 2006年8月11日]

私にとって、忘れてはいけない本。

著者プロフィール

1924年テキサス生まれ。小説家・エッセイスト。子供向け絵本も数多く手がけ、英語圏の重要なコールデコット・オナー賞に三度選出。ネイティヴ・アメリカンの文化・伝統を背景とした作品が多い。2021年没。

「2022年 『すべてのひとに石がひつよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」