この羽 だれの羽?

  • 偕成社
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本棚登録 : 63
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034373408

作品紹介・あらすじ

身近に落ちている鳥の羽が、何の鳥の羽なのかがわかる絵本図鑑。きれいな羽の紹介の他、鳥の羽にまつわるさまざまな話題も満載。

感想・レビュー・書評

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  • 息子9歳1ヶ月
    息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本もあります。読み聞かせはほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

    読んだ◯
    好反応◯
    何度も読む
    「また借りてきて!」「続き読みたい!」
    その他◯

    鳥の図鑑絵本。
    細かなイラストで、鳥を詳解しています。

    鳥・動物好きな息子は、何度か読んでいました。

  • いろいろな鳥の羽、その役割をとてもわかりやすく描かれています。

  • [江戸川区図書館]

    年末にひよどりの餌付けをみていて、先日家に怪我をしたひよどりが数日いたせいか、すこーし鳥に興味をもった息子。この本ではひよどりがちょっとしか出てこなくてがっかりだったみたいだけど、興味を広げるいいきっかけになったね。

  • ★★★★★
    鳥の羽をひたすら追求した絵本。
    羽を閉じたときと、広げたときの色や柄の違い。
    羽も各部で名称が異なる。

    また鳥の習性により発達の仕方も違う。
    例えば、キツツキの尾羽は木の幹に体を支えるように出来ている。
    羽の手入れも独特なものがあり、興味深く読めた。
    (まっきー)

  • 実物大の羽の絵が見事。

  • 道端でたまに拾ったりする鳥の羽があると、これどんな鳥の羽だろう、って思ったりします。
    この本では身近なところで見られる鳥の羽を、絵で大きさや色などがわかりやすく紹介されています。
    冬にスズメがぷっくりしている姿とか、シジュウカラの雄と雌でネクタイの太さが違うとか、ほかにもいろんな見どころもたくさん。
    子供さんと一緒に見ても楽しそうです。
    詳しい紹介はこちら→http://monogatarigatari.blog.fc2.com/blog-entry-110.html

  • 【蔵書案内・児童書】坂東市の図書館:お散歩していたら見つけた一本の羽・・・。  絵本のようなストーリー性もある本です。図鑑なみの詳しさもあります。小学校に入る前あたりから楽しめます。羽をひろいあつめて羽日記を作るのもいいですね。作り方、紹介されています☆  くれぐれもみなさん、羽をさわったあとはきちんと手をあらいましょうね。

  • 息子が選んで買った本です。
    身近な野鳥とその羽の模様などが詳細に説明されています。
    羽の持ち主からその羽が誰の物か推測したり、羽の名前と特徴、体毛としての見え方など児童書とは思えないオタクぶりです。「初列風切り」とか「次列風切り」とか「体羽」、「下尾筒」などもう専門用語でしょ!?最後には鳥の羽のコレクションの仕方まで書いてあります。でもすべてにルビが打ってあるのです。だって児童書だから。
    オタクの傾向のある6歳児にはうってつけの書物だったようです。

  • とってもリアルですね!

    偕成社のPR
    「鳥の羽から鳥の正体がわかる絵本図鑑
    身近に落ちている鳥の羽が、何の鳥の羽なのかがわかる絵本図鑑。きれいな羽の紹介の他、鳥の羽にまつわるさまざまな話題も満載。」

    Mari's Gallery of Wildlife Arts 大田黒摩利
    http://homepage2.nifty.com/mari_otaguro/

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。茨城県つくば市在住。イラストレーター、絵本作家。身近なフィールドで出あった生き物たち,特に野鳥を描いている。1992 年度美学校細密画教場を受講、これを機に本格的にイラストを描き始める。1993年より図鑑、雑誌、パンフレットなどのイラスト制作、2004 年からは絵本の挿絵や制作に携わる。手がけた絵本に『鳥のくらし図鑑 身近な野鳥の春夏秋冬』、『この羽だれの羽?』(偕成社)、『つばきレストラン』(福音館書店)、『やまざくらと えなが』、『あきの おさんぽ いいもの いくつ?』、『はるが きた! いいもの いくつ?』(すべて月刊「ちいさなかがくのとも」福音館書店)などがある。日本ワイルドライフアート協会、日本野鳥の会茨城県、宍塚の自然と歴史の会会員

「2022年 『鳥博士と天才カラス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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