ブライユ: 目の見えない人が読み書きできる点字を発明したフランス人 (伝記世界を変えた人々 8)
- 偕成社 (1992年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035420804
感想・レビュー・書評
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「ルイ・ブライユは、まだ3歳だったときに、失明しました。大きくなるにつれて、盲目だからといって、教育をうけられなかったり、まわりの人に頼らなければ生きられないということではいけない、と強く思うようになりました。盲人も、目の見える人と同じように、世界の文化を楽しみ、さらに、世界をより豊かなものにしていかねばなりません。ブライユは、まだ15歳だったとき、点字を発明しました。点字は、小さくもりあがった点を使って、目の不自由な人が、書いたり、読んだりできるようにした、簡単で正確な方法で、今では、世界中の盲人が使っています。」
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点字を発明したブライユの伝記。
小学生の子どもが借りたものを読みました。
ブライユが失明したいきさつや、点字の歴史等、
見えない人は生まれつき見えないと思い込んでいる子ども達に、
気が付いて欲しいこと、知って欲しい要素がたくさん詰まっていて、良い本だと思いました。 -
伝記世界を変えた人々
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★★★★☆
点字を発明したブライユの生涯。
ブライユを紹介した本で1番詳しく書かれているかと。
伝記コミックであきたらなくなくなったら、このシリーズを。
4年生に。 -
ブライユはすごい!
常に学び続ける姿勢をもつこと、自分以外の誰かを思うこと、それが大切なのかなと思った。
しかし、欠点的なところは一切出てこないけど、ほんとかな?(笑)