ことわざ・慣用句 (国語おもしろ発見クラブ)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036298105

作品紹介・あらすじ

「ことわざ」と「慣用句」は、古くから日本で使われてきた短い言葉。そのなかには、おもしろい表現や「なるほど!」といった意味を持つものが、たくさんあるよ。この本では、そんな表現力ゆたかな言葉を紹介しよう。小学校中学年から。

感想・レビュー・書評

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  • 一つ一つの表現について漫画やクイズを交えつつ教えてくれます。類似する慣用句やことわざが記載されている点、英語のことわざについて触れられている点が気に入りました。

    言葉が自身の思考や経験と重なるとき、昔から多くの人が行く道なのだろうと安らぎと焦りを感じます。

  • イラストと会話文でことわざや慣用句の意味を説明。登場人物のやりとりが面白いので、子どもが気に入っている。

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著者プロフィール

山口理(やまぐちさとし)
東京都に生まれる。28年間の教師生活を経て、執筆に専念。自転車で日本縦断し、富士山頂を走り回り、また時には徒歩で利根川の河口から源流まで歩き通すなど、腰の落ち着かない作家である。ただし最近は、寄る年波のせいか、車を使って愛犬とふたり(?)で日本一周の旅をするという、軟弱者に成り下がった。
 登山も常に単独行で、あまりの知られていない山や、登山者の少ない山を選んで登る、といった偏屈な一面がある。(プチ遭難の経験あり)ペットとして、臆病な柴犬の「こゆき」と、凶暴ネコの「たまご」を飼っている。
 主な作品に、『直樹の学校戦争』(小学館)、『風のカケラ』(汐文社)、『時のむこうに』(偕成社)、『ぼくの一輪車は雲の上』『ゴジラ誕生物語』『リターン!』『ロードキャンピングカーは北へ』(いずれも文研出版)など多数あり。

「2022年 『生き抜け!遭難の五日間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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