わたしたちのトビアス (障害者を理解する本)

制作 : セシリア・スベドベリ  山内 清子 
  • 偕成社
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本棚登録 : 86
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (51ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036310203

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの偏見のない目で語られているので心にダイレクトに届きます。障害者もふつうの人も同じ人間なんだよ、それなのにどうして別々に暮らすの?それじゃあ、ダメだよっていう語りかけがとても心に響きました。

  • 10分。ダウン症のトビアスが生まれた家族のお話。障害児、細胞、染色体などの言葉も出てくる

  • "子どもは、みんな一緒に遊び、お互いに理解し合わなければならない"
    末っ子のトビアスが障害児だと聞かされて悲しむ母親の姿から、子どもたちは障害児とは何かを真剣に考えます。この本には、そんなトビアスのような子と一緒にいるからこそできた、ぜいたくで素晴らしい経験が無邪気で純粋な絵とともに綴られています。【中央館/726.5/S3】

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「命・生き方」で紹介された本。

  • ヨーヨー、カロリーナ、ウルリーカ、ヨハンナの4人兄姉の元に新しく生まれた、弟のトビアス。トビアスは生まれつき47個の染色体を持つ、「とくべつ」な赤ちゃんだった。
    両親はトビアスを施設に預けることを提案するが、それを聞いた兄姉たちはカンカンに怒る。
    「わたしたちは、トビアスをうちにつれてきてもらいたいのです。トビアスに手がかかるなら、わたしたちみんなで、てつだうのがあたりまえでしょう。」

    ダウン症候群のトビアスは、いわゆる「ふつう」の子どもではありません。トビアスだけでなく、世界には「ふつう」でない子どもたちはたくさんいます。
    「ふつう」の子と「ふつう」でない子は、どうして一緒にいられないんだろう?お互いに怖がり合っているから?一緒にいないからこそ、怖いと感じてしまうんじゃないかな?

    トビアスとの生活を通じて兄姉たちが感じたことがストレートに描かれた本(絵は当時7歳のヨハンナが担当)。
    そこにいてくれるだけで嬉しい、という、シンプルだけど強い強い愛情がまずあって、それが困難を乗り越える原動力になったり、他者への想像力や思いやりに繋がっていく。
    たくさん教えられました。知る事って本当に大事。

  • シリーズ

  • 3年1組 2011/6/21

  • 2009年度  5年生  1月

    2003年度  5年生  1月  7分

  • 障がいをもって生まれてきた弟をまるごと受け止め愛する兄姉と両親。現実に我が身に起こった時に将来を案じたり、我が身の振り方をあれこれと…なかなか受け入れることができずに苦しむような気がする。おとなの考え方って超現実的であれこれ重く考えてしまう。こどもの目線ってやっぱりすごいなぁって思う。まず,ありのままを受け止めるということがどんなに未来と希望に繋がっていくかを伝えてくれる。
     『ふつうの子はふつうでない子をおそれ、ふつうでない子がふつうの子をこわがることもある』とお母さんが語るこの言葉のような現実の世の中から、お互いの意識を変えて、添い歩む社会へ…。やはり難しいのだろうか。

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