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- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036450909
作品紹介・あらすじ
中国残留孤児の父・城戸幹の半生をつづった名作『あの戦争から遠く離れて』の著者が母となり、子へと家族の歴史を語りつぐ。
感想・レビュー・書評
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#じいじが迷子になっちゃった
#城戸久枝
#偕成社
著者が息子に語る「現在」の場面と、中国残留孤児である著者の父親が生きる「過去」が行き来するので掴むまで少し難しかったが…素晴らしい本でした。私が子どものとき、確かに中国残留孤児の方が日本の両親と再会したというニュースがよくあった。
教科書などでなんとなくわかった気になっていたが、そんなことはなかった。やはり一人一人の人生を知らないと、表面だけでは何にもわからないんだなと再認識。素晴らしい本でした。歴史は大切。歴史は一人一人の人生なんですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中国、牡丹江。城戸幹(3歳)は、中国人の養母に引きとられ孫玉福として育つ。
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