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- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037442903
作品紹介・あらすじ
「白帝城、南蛮平定、北伐、そして司馬一族の台頭」劉備から蜀をまかされた諸葛孔明は南蛮を平定するため、みずから軍をひきいて出陣。南蛮王・孟獲を七たびとらえて七たびはなち、心服させる。魏の都を攻めおとすべく孔明は北伐を開始。「出師の表」を献上し、天水・安定・南安の三郡をとり、また魏の知将・姜維を仲間にくわえる。魏では重臣・司馬懿が政権を掌握しつつあった…。
感想・レビュー・書評
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これも良いです。読みやすいし。全4巻ですが、蜀も魏も呉もほろびて晋の時代が始まるってとこまで書かれてる。
秋風五丈原でおわってる本がおおいんよねえ。
三国志の本ってたくさんでてて、いろいろ読みました。
三国志演義の原文はもちろん読んだことないけど、編訳者・作者によってまとめかたがちがってたりしておもしろいよね。
あとがきを読んでたら、「後出師の表」が後世につくられた贋作だとか。
そして「魏志倭人伝」という書物は存在してなくて、実は正史である陳寿の「三国志」の中にある記述のことをいうんだってね。初めて知った。 -
劉備と孔明が死んでしまい、本気泣きしてしまった一冊。
本気と書いてマジと読むぐらい泣いてしまった。 -
1/17読了。
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