- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040640266
作品紹介・あらすじ
「……私も一泊だけいいでしょうか」 相変わらず芦花と高尾たちが居候する風間家に、まさかの船堀襲来! さらに風間父も帰ってきてゲームバトルスタート!! 空前絶後のカオスな夜に、どうする風間!?
感想・レビュー・書評
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殆どのエピソードが風間家で展開されている点には話の広がっていないと感じたっておかしくないのに、それ以上にそれぞれの会話がカオス過ぎるから何処で展開しているとか気にならなくなる不思議
この巻でも風間のツッコミは冴えているね
元々カオスだった同棲状態に遂に船堀まで参加する事に。年頃の男子がいる家に次々に同級生が宿泊に来るってどういう状況……?
風間との恋愛展開では芦花や高尾に比べて一歩引いている為にあまり積極攻勢に出てこなかった船堀。しかし、巡ってきたチャンスを逃さず宿泊を申し出たのは彼女にしては大きく動いたと見る事も出来る。友人のメッセージを見て、取る物も取り敢えず駆け付けた船堀は頑張ったね
……まあ、高尾の例に漏れず船堀も明確な理由なく泊まってしまうって、やっぱりどう考えても可怪しいんだけどさ(笑)
このカオスな状況は他者から見れば理解不能なわけで都合悪く帰ってきた風間父によって更にカオス度が増していく展開は面白いね。特に風間父の間やテンポのずれた応答には何度笑わされたことか…
ていうか、あの高尾と芦花が一触即発の空気感からかるた勝負が始まるって、やっぱり何かがずれているし、かるたの中身もゲームっぽくないのにゲームのかるたとか微妙なずらし方をしてくるね(笑)
隕石衝突なんて超ぶっ飛んだ展開から始まった同棲編、折角風間とヒロイン達が近づく大チャンスだというのにそれぞれの関係性が少しも縮まってないような……?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
船堀可愛い。