探偵はもう、死んでいる。3 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 555
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040645933

作品紹介・あらすじ

発売前から話題を呼んだ第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作、第三弾!

感想・レビュー・書評

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  • 今回はいくつか疑問に思っていた点が次々と流れていくように明らかになっていきました。

  • 背ラベル:913.6ーニー3

  • シエスタは調律師の一人だったのか。風靡さんもとは意外だった。勝つためとはいえ、君塚はカメレオンの種を飲んでしまったわけだが、どうなるか

  • 試練を超えてまた試練。シエスタの役割と《名探偵》とは何かが明らかになり、君塚、夏凪、斎川そしてシャルそれぞれが抱える過去や使命と向き合い、乗り越えていく今回でした。「あのときのそれは、こういうことだったのか」という伏線の回収のされ方はやはり見事と言わざるを得ませんね。そして全てが死ぬ前のシエスタの予見通りの展開になるとは…。彼女の凄さに圧倒されます。目指すところが浮き彫りになるここまでが、本作品全体のプロローグのように思います。この先物語がどう展開されていくのか。続きが大いに気になります。

  • 《シエスタ》の登場により、彼女の魅力が発揮できる場が発生。活躍できるキャラになってよかったよかった。《調律者》の設定によって世界観が膨らんだね。「逆死亡フラグ」(シャルに対して)って言葉に初めて遭遇。後半の二転三転する展開にはドキドキワクワクさせられる(「彼女」の正体とか)。ラストの君塚の「宣言」はそんなこと言っちゃって大丈夫?とも思うけれど、今後の物語の進む方向が確定した感じがする。

  • ここからが本当のスタート!
    続き楽しみ!!

  • 次巻以降で本題といったところでしょうか、今回は煙に巻かれたような印象でした。シエスタの後継者たちが役割を確認し、団結する転機となる話です。今後の展開に期待しています。

  • これ凄いですよ!
    3巻でプロローグが終わるんです笑
    なので、割とボリューム感満載なんですが、いい意味で読みやすく、面白いです!
    ジャンルはごちゃまぜで、感動できて、イチャラブできて、ミステリー系だから推理できて、色々な面白さがあります!!
    是非、お手に取ってみてください。
    先が気になります……二語十先生!

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