- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040646190
作品紹介・あらすじ
街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。 出会ってしまった運命のふたり――!!
感想・レビュー・書評
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今回のレビュー難しい!障害者雇用がテーマ。
今回、世界が多面性と多様性に満ちている!が描かれています。
けれども?黒川のカラオケ屋での言葉が心に響きます。
「社会にメーワクかけない「特別」な奴が「フツウ」だと思っている事が世界のたった一面だと教えてもらえずにいる」と。
ユキコがもたらすメリットは、ユキコは何を見せるのか?
ユキコが初めてお客様のために作ったポテト、常連であったあの、スーパーの店長にはどんな味だったのか?この店長は悪いわけでない、いわゆる「世間」の一般的な考え方なんですよね。多分、間違っていないんですよね。けどね?
チャオ店長の想い!は、私も見習わなければ!なんて思います。
シズコ姉ちゃんと獅子王のカップル♪姉ちゃん、諦めてはいけない、獅子王はシズコを特別にしている!がんばれー♪
あ、ユキコと黒川、ちょっと間柄が縮まったかな?レモンでなく綿帽子かぁ(笑)
#ヤンキー君と白状ガール4
#ヤンキー君と白杖ガール
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#漫画好き
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#3391ー214
#3409ー26ー232 -
#ヤンキー君と白杖ガール
このお話はもっと評価されていいと思う。
(1巻の時朝日新聞の書評で紹介されたけど←読み始めたきっかけ)
漫画とか文字の本とか関係ない、人として大事なことが毎回詰まってる愛しい、尊い貴いお話です。 -
ユキコさんがアルバイト!?
って黒川同様驚いたけど
高校生なら自分で稼ぐ力をつけたいって
考えてもおかしくないんだよね。
それを受け入れてくれる場所が
少ないという現状が
立ちはだかるのがなんとも辛い。
そういうところ、きっちり描くんだ。
話の合間にはみんなでカラオケ行ったり
ふたりの距離を縮めてみたり♪
楽しいシーンもあるのがいいのよね。
シシオとイズミ姉ちゃんの話も泣かす(ToT) -
ユキコさんのバイトのエピソードがとても良い。
茶尾店長の考え方も素敵だけど、配慮が必要になる人は雇いたくても雇う体力がないスーパーのことを描くのも本当にこの作品好きだなあと思う。
おまけ2でユキコさんの揚げたポテトを食べる常連のスーパーの店長の表情が忘れられないな。
あと黒川くんの「社会にメーワクかけねえ特別なやつだけが 今の社会じゃフツウとされてんでしょうね!」という言葉もガツンときた。 -
この巻の感動フレーズ
心を閉ざさなければ新しい世界は日々流れ込んできて
新しい自分も呼び覚まされていく
この先何度も何度も
(シシオ)
この世界は多面だから今常識だってなってるんことが正解とはかぎらねえ
(黒川)