- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040647326
作品紹介・あらすじ
奇跡的な手腕による森州の平定により一躍歴史の表舞台に名乗り出たガーディ。フローリン姫に取り立てられた彼らが迎えた次なる危機はリエメンの大軍の侵略だった――異端のヒロイック・ファンタジー第3弾!
感想・レビュー・書評
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前回からの流れで、大洪水により国土の冠水に悩まされた隣国リエメンは、起死回生のラストチャンスを狙い、イントラシアに総勢10万の兵で攻め込む
その作戦を読み、対策をするガーディがそれを迎え撃つ
戦略と戦闘3戦がとにかくよい
きちんと練られている感じで面白い
女性関係もやや進展
女性陣も素直になってきて?
【以下再読のための備忘】
・「問題は小僧が小僧なことだな。ワシが若い頃は性欲まみれだった気がするのだが、最近はみんなああなのか」
・「はーい。メスの顔で頬を真っ赤にしていってましたーと」
【内容:アマゾンから転記】
ガーディ VS 10万の大軍――異端のヒロイック・ファンタジー第3弾!
僅かな仲間と共に森州平定という大偉業を成し遂げながらも、相変わらず俗世に疎いガーディ。そんな彼を放っておけないフローリン姫の近侍に取り立てられた矢先、次なる戦いが忍び寄っていた。沿海州リエメンを率いる女王ニフレディルが、国の存亡を賭けて10万の大軍を率いてイントラシアへの侵攻を準備していたのだ。その動きを事前に察知したガーディはフローリン陣営の指揮官として、思わぬ人物との同盟を提案する。そして、種族を分け隔てない“究極の優しさ”が、決死の侵略軍すらも救う軍略へと至る時、誰もが予想しない結末が待ち受けていた――!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒロイン枠かと思いきや、あっさり消えたな。