「ちゃんとしなきゃ!」をやめれば二度と散らからない部屋になる (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 101
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040649900

作品紹介・あらすじ

『「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました』シリーズで好評を博した著者、なぎまゆによる実用書。

掃除の得手不得手はあれども、誰もがみな、キレイな部屋に住みたいはず。
いざ一念発起して片付けをしても、その状態を保てず、再び散らかってしまうことも…。
そこで本書は、「元・片付けられなかった人」である著者が『自身にあった収納法を見つけることこそが整理整頓された状態を長くキープできる方法』を写真と解説付きで教えます。

感想・レビュー・書評

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  • かなり分かりやすかったです。
    「いるもの」「いらないもの」「売るもの」のシンプルに3つに分けて分類していく。まず、これをするのが最初。分別から始めないと何を残して、何を手放すかを判別しにくいからということらしいです(笑)
    次のステップとして、物の場所の定位置を決めて片付けていく。エリアと定位置を決めておけば、探す手間が省けるし、片付けも迷う必要が無い。確かに!って思うけど、ズボラで面倒くさがりな私にも出来るか不安ですw
    1番面私にとって難しい所かなと思ったのが、本のところです。表紙見て内容を思い出せないなら、手放すサイン。分かっていても、やっぱり手元に置いておきたい心理が働いてしまうので、決断が鈍りそうだなって感じました。

  • ひたすら「要る」「要らない」「売る」に分ける!

  • ①まだ使える・いつか使うを手放す。
    ②人前で堂々と着られないものは手放す。
    ③着心地・使い心地の悪いものは手放す。
    ④同じジャンルのものは、同じ場所に収納する。
    ⑤出し入れのしやすさを考える。
    ⑥安易に収納具は買わない。

  • 内容はタイトルどおり。基本は「種類ごとに全部出して仕分ける」です。どの本にも書かれているな。

    ---

    気になったので、これから片付けの本を読むときは、「本の片付け」に注目してみよう。

    ここでの基準は「表紙を見て内容が思い出せなければ処分」。再読につながりにくいから。
    雑誌は、「気に入った記事だけ残そうと思った雑誌はすぐ切り抜けすぐやれないとずっとやらない。処分」。
    そうやって残った本は、「前後2段にしても取り出しやすい場所に置け。奥にしまうと読まない」「前後に置く場合は背の高いのを奥に等工夫しろ。奥のが何かわかるように」。

  • ほぼ同じタイトルのコミックエッセイが単行本になっていたので読んでみました。(タイトル紛らわしいのだけなんとかしてほしかった。)

    ①全部出す
    ②「要る」「要らない」「売る」(+「保留」)に分別する
    ③その物の収まるべき住所を決める

    が片づけの基本の流れ。分かりやすい。

    大雑把な性格なら几帳面になろうとするのではなく、大雑把でも片づいていられる工夫をすることを大切にされているので、ああ、そういうことでよかったんだーと参考になりました。

    コミックエッセイでさくっと読むもよし、単行本でしっかり読むもよしな本たちです。片づけへのやる気、出てきました。

  • 前著のコミックエッセイが良かったので読んだが内容は同じ。
    でもまとめられていて分かりやすかった。

    全部出す
    仕分ける
    再収納する

    別記あり

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著者プロフィール

東京都在住。漫画家として活動中。元々自身も散らかった部屋に住んでいた経験あり。「大雑把な性格の自分でもできる、片付け・収納の工夫をすることが大切だ」と気づいてから、整理整頓が身につきはじめる。以降、友人に部屋の片付けを依頼されるほどの収納上手に。ブログURL:https://ameblo.jp/naggy2018/

「2021年 『「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました 家族の悩みも解決編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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