- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040650258
作品紹介・あらすじ
ある日、コミケで心臓がバクバクに!!?突然、パニック障害になってしまったマンガ家の実話エッセイマンガ。マンガ家の身におきた、本当にあった大変なお話……。
感想・レビュー・書評
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ある日突然パニック障害になった作者。
パニック障害になる前は、
結構アクティブにオタク活動等勤しんでいて
こんなに突然なったりするのかと驚いた。
絵も可愛くて、パニック障害の事が
とてもわかりやすく描かれている。
当事者も周りの人も読んでみて欲しい。 -
すっごくいい漫画
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パニック障害って芸能人の方でなったりとかで報道されてるのは聞くけど、どういう病気なのかは全く知りませんでした。
心の病気のサインって本当に本人でも分かりにくい病気になっても、怠惰と思われて理解がされにくいっていうのがよく分かりました。一瞬で治るんだったら良いけど、もしかしたら一生お付き合いになるかもしれない。いつかの時のためにこの本を手元に置きたいと思います。 -
パニック障害を知るとっかかりとして良い本だと思います。絵が可愛いし、わかりやすいし(病気になってから回復するまでの流れや、症状の辛さなどがわかりやすい。ただし、投薬の内容などについては端折られているので、その辺りは専門書を読んだ方が良い)。
というか、パニック障害じゃなくても、特殊な病気になった人なら共感できることが多いと思います。身内の言葉が突き刺さるところとか、将来への不安に押し潰されそうになるところとか。
私も少し涙ぐんでしまった・・・(持病あり)。
それはそうと、この人『天使と半ズボン』の作者さんなんですね。あの漫画、性癖に正直で面白くて好きだったんですよ(笑)。
まさかこんなに辛い状態で描いているとは思わなかったなぁ。櫻日和鮎実さん、すごいわ。 -
読みやすくわかりやすい。
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パニック障害「焦らない!」が効くクスリ、とある通り、パニック障害で地獄を見、そこから徐々に回復する姿を描いた、エッセイマンガ。みんな、読んだほうがよい。身につまされる思いがした。読み終わったあと俺は正座したもん。
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パニック障害になった筆者の、発病のきっかけから改善までを描いたコミックエッセイ。厳密に言うと違うが似たような病気で引きこもっているため、時間はかかりつつも実際に良くなっていっている様子に勇気をもらえた。「世界を敵にしてでも休め」の言葉、心の病に苦しむ全員に共有したい。
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大変素晴らしい本、絶対的にお薦め。社会への恨みがゼロな所に尊敬の念が溢れでます。少しでも可能性を感じたことがある人は全員読んだ方が良い。