ねことじいちゃん(5) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 261
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040653716

作品紹介・あらすじ

ここはじいさんとばあさんとねこたちが暮らす小さな島。
ある日、大吉さんの幼なじみ・巌さんに、妻から手紙が届く。
20年前、とある事情で巌さんと家族は離れて暮らすことになったのだ。
いっぽう若先生は本島の大学病院からの連絡で、ある決意をする。

時が止まったようなこの島も、少しずつ時間が流れていって―。

小学生から80代まで、幅広い年齢層に支持される話題作
シリーズ5冊目。

【もくじ】

第1話 居候の猫
第2話 手紙
第3話 若者たちの道
第4話 巌じーさん倒れる


第5話 カップを探して陶都へ
第6話 巌じーさんのお見舞いへ
第7話 巌さんと京子さん
第8話 家族の絆


第9話 400円の指輪
第10話 若先生の行方
第11話 佳枝さんと京子さん
第12話 移動スーパーがやってきた


第13話 ハッピークリスマス
第14話 手作り亭主バッグ
第15話 嬉しい知らせ
第16話 若先生帰る

〔特別ふろく〕『島に撮影部隊がやって来た!』

感想・レビュー・書評

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  • 巌さんと奥さんの絆。離れていても固い。あこがれる。
    400円の指輪の話はほのぼの。奥さん素敵すぎ。
    若先生の一生懸命がまぶしい。

  • なんだろ?

    凄く幸せな気分になる。

    大吉じいちゃんの教え子になりたかったなあ……。

    このお話、いつまでも続いて欲しいなあ……。

  • ねことじいちゃんも5巻目。今回も大吉さんとたまのやりとりにニンマリしながら読み進めました。
    厳さんとか若先生とかのサイドストーリーもあったりではらはらともしてみたり。
    うちの猫が一番かわいいと思うのはみんな一緒ですね。
    映画見たいなぁ。DVDなるまで待つしかないか。

  • 毎度のことながらホッコリとさせられました。映画も楽しみです。

  • 何度でも読みたくなるよ。

  • やっぱり何度読んでも良い漫画

  • ちょっと飛んで、いきなり5巻ですが
    のんびりコミュニティー漫画なので
    特に違和感なく楽しませてもらう。

    大吉じいちゃんと佳枝ばあちゃんの
    若い頃のおはなしがいいなぁ。
    銀座の指輪のエピソード。
    巌さんと離れて暮らす奥さんのはなしも。
    島で生活していくには
    そういう課題もあるのですね…。

    若先生が修行のために本土へ行ったり
    大吉じいちゃんの息子たちが
    顔を見せに帰ってきたりと
    なんやかやある人間世界ですが
    猫たちはあいかわらずです(^〜^)

  • いつものように
    ほっこり読んで
    何も残らず

  • 巌じいちゃん、奥さんがいたの?!
    びっくりー。離れていても、つながっているんだね。
    若き日のばあちゃんの指輪の話、嬉しそうなばあちゃんが微笑ましくて好き。
    大事な人が選んでくれたもの、値段じゃない。

  • これがこのシリーズで初めて読む作品。
    誰がメインの登場人物か分からないまま読んだが、作品の中の空気感がほのぼのしていて癒された。

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著者プロフィール

2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラスト、動画制作なども手がけている。著書には実写映画化となった『ねことじいちゃん』シリーズ、『ねこアンソロジーコミック ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』(KADOKAWA)、『まめねこ』シリーズ(さくら舎)、『トラとミケ: いとしい日々』シリーズ(小学館)、『ケンちゃんと猫。 ときどきアヒル』(幻冬舎)、『ちびネコどんぐり』(ホーム社)など多数。

「2022年 『ねことじいちゃん2023カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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