- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040653891
作品紹介・あらすじ
冒険者予備校の臨時講師を引き受けたヴェルの講師生活はなおも続いている。
バウルブルクに新設された冒険者予備校も軌道に乗り始め、ヴェル発案による講義での挨拶や帰りの掃除などといった独自ルールが導入されていく。
さらには、学習の成果を発表するといった場を設けない、純然たる祭り要素強めの学園祭を催すに至るのだった。
そんなある日、ヴェルは特別講師として招いたアーネストへの報酬として、探索済みの地下遺跡にて学術調査の手伝いをすることに。
ヴェルは、護衛役として弟子の三人とエルを連れて遺跡に入るも、調査は小一時間で終了し、若干肩透かしを食わされる。
だが、帰りがけに造り物のネズミを発見し捕らえようとした際、そのネズミに魔法をかけられヴェルは子供の姿へと変えられてしまう。
しかも、この地下遺跡が実は広大なものであると判明した瞬間、冒険者デビューをはたしたあの地下遺跡の悪夢がヴェルの脳裏を過るのであった……。
感想・レビュー・書評
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冒険者予備校の先生をしつつその教え子達を連れて行った地下遺跡探索中に罠にハマって子供になってしまったヴェンデリン。
教え子3人、そして魔族の考古学者アーネストとともに無事に抜け出そうとするんだけど、メンバーが変わっただけで前にもあったような。
メイドの話のおまけは人気あるのかな? 毎回付いてるけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全六話の短編集+おまけ。
妻たちが妊娠中のヴェンデリンが、臨時講師で三人の女子生徒とあれこれ冒険するストーリー。
ヴェンデリンが五歳に若返ったり、無理やり学園祭わしたり、毛生え薬の伝説生き物捕獲話等。
金髪サラサラのロン毛になった導師のイラストはインパクトあります。そこだけでものぞいて見ましょう。