八男って、それはないでしょう! 17 (MFブックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 59
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040659077

作品紹介・あらすじ

教え子の卒業式、そして導師の昔話を経てからすぐ、エリーゼが産気づく。
だが、この世界では男性が出産に立ち会うことはできず、今か今かと部屋の外で終始落ち着かない感じで待つヴェル。やがてついにその時が訪れ、部屋に踏み込むヴェルが目にしたものは……光り輝く我が子であった。
「さすがは、俺の子供。もう輝いているぜ。いや、俺に似ずに素晴らしいカリスマだ」
以降出産ラッシュが続き、我が子の寝顔を見て心が安らぐ反面、お祝い品への御礼状の発送作業や、生まれて早々に婚約の話が出てきたりと、様々な面倒事がヴェルの心を折りにくるのだった。
幸福感と同時に子をもうけた貴族家の大変さを思い知る第十七幕!

感想・レビュー・書評

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  • 妻達の出産ラッシュとその子どもたちの婚活(済)
    導師の頭の上がらないキャンディーさんとかミズホの癒やし系アキラさんとかとラーメンストリート作ったりとか。
    導師の大人しさになんかものすごく違和感がすごい。

  • 巻末おまけ『世界が違っても、同じような料理を考える人がいる』麺料理地区にデカ盛りラーメン店が…。

    ヴェンデリンにエリーゼを皮切りに次々子供が誕生!
    全員魔力有りだったため、王家を始めとする婚約者が決められてしまい…。

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