ひきこもりパンデモニウム 2 (MF文庫J)

著者 : 壱日千次

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年1月23日発売)

作品紹介・あらすじ

サタンの正体が日高見家の亡くなった長女・聖歌だと判明し、再び家族3人での生活を始めた春太たち。そんな中、ひきこもりを脱し学校に通い始めた義妹・久遠がクラスで孤立していないか心配する春太のもとに、久遠からSOSの"空メール"が送られてくる。慌てて一年の教室に駆けつけた春太は、クラスのイケメン・雷火が久遠に告白するため彼女を屋上に連れ出したことを知る。"×××されそうです(><)"。的外れな久遠のSOSにツッコミを入れつつも、気持ちが逸る春太。そんな彼に対して、雷火は久遠をかけて決闘を申し込んできた。そこに聖歌たち悪魔も絡めば、事態が明後日の方向へ向かうこと必至で-抱腹ハートフルギャグラブコメ待望の第2弾!

著者プロフィール

第６回MF文庫Jライトノベル新人賞にて『社会的には死んでも君を！』で佳作を受賞しデビュー。特異なギャグセンスに熱心なファンを持つ。前作は『魔剣の軍師と虹の兵団』。

「2016年 『三千世界の英雄王＜レイズナー＞ 厨二じかけの学園都市』 で使われていた紹介文から引用しています。」