穢れ聖者のエク・セ・レスタ2 (MF文庫J)

著者 : 新見聖

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年4月24日発売)

作品紹介・あらすじ

共に手を携えながら、復讐の階段を登り始めた亡国の皇子シリュウと"白銀の聖女"エトラ。武勲を重ね、フィガロ魔皇国内におけるエトラの皇位継承の序列が上がった矢先、二人を待ち受けていたのは、序列上位の王子たちによる皇帝オルドネスへのクーデターだった。王子たちに付くか、オルドネスにつくか、その決断によって二人の野望の成就は大きく左右することに。だが、クーデターの混乱で離れ離れに陥った二人が選んだのは、決して交じり合うことはないそれぞれの選択肢。そして「輅機」の火力が唸りをあげ、炎と混乱が魔皇国の首都を包むとき、エトラの「神代の詩」が哀しき代償の果てに目覚めようとしていた-リベリオン・サーガ、破滅への第二幕!

感想・レビュー・書評

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

クーデターの話。
順当に成長してるな。
名前がWindomやから、あんな必殺になるんはしゃあないか。

[gyuiさんの感想 · 2014年12月11日]

私の捧具

著者プロフィール

第9回MFライトノベル新人賞で審査員特別賞を受賞しデビュー。前作『穢れ聖者のエク・セ・レスタ』から大胆に趣を変えた今作で、隠されたギャグセンスを爆発させる！

「2015年 『僕とドＳと腐女子と脳筋』 で使われていた紹介文から引用しています。」