アラサーちゃん

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 146
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040664279

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだ時は面白いなーと思ってたんですが、最近江古田ちゃん読んだら、内容がそっくり過ぎてなんだぁと思いました。
    江古田ちゃんとの違いは、アラサーちゃんの方が他人に攻撃的ですね。
    結構毒舌。
    自分棚上げの他人ディスりに不快になる部分もあるので、同じような内容なら江古田ちゃん読んどけば十分かなと思いました。
    絵はライトで読みやすい。

    ところで、似たようなテーマの「江古田ちゃん」「アラサーちゃん」「来世ちゃん(来世ではちゃんとします)」。
    どれも作者の自己投影と思われる主人公が、気配り上手の大人しい良い子に描かれているのが面白いなと思います。
    この3人の作者にそういうイメージが無いからです。
    3人ともTwitterでよく世間への怒りを吐き散らかしてるイメージ。
    ご本人たちはきっとこれらの漫画の主人公のように日々気配りして生きているのでしょう。
    そのせいでたまに爆発してしまう。
    炎上の方が人の印象に残りやすいので、何か危険なイメージの人になってしまう。と、いう事なのかなと思いました。
    それって損ですよね。自分も周りも得をしてなくて。
    何を言いたいかというと、本音を我慢する生活をしても結局良い人には思われないって事です。
    だったら皆素直に生きてほしいよね。察して合戦希望の人と付き合うのは人生の無駄。

  • 刺さる人には刺さりそう。
    微妙。面白くなかった。読みにくい。
    ドラマは面白かった!

  • 一時期やたらに電車内の広告で目に留まったから読んでみたらこれは凄い。
    これは漫画じゃない、自伝、エッセイ、そんなものでもない。
    20代~40代手前の男女が世の中で生きる上で、とてもためになる教本だわ。

    主人公のアラサーちゃんをはじめ
    登場キャラクターはキャラ名に当てはまる世の中の人々を記号化したものなので
    場面によって読み手が捉え方を変えられるため
    他の登場キャラクターも含め、とてもキャラクターに感情移入しやすい。
    僕が一番好きなキャラは非モテちゃん。

    一方で、セリフは放送禁止用語が伏字にされずに飛び交うし
    濡れ場もモザイクが一切ないので
    そういうのに免疫が無い人は読めないね。

    そしてこの作品の最大のポイントは
    作者が元AV女優ってことだね、説得力が違う。

  • アラサーとついたタイトルはとにかく読みたくなってしまう年頃になった。15分もあれば読み切れる漫画。

  • これ、アラサーの生態かなぁ…?

  • 合う人と合わない人がいそう。現代の人間関係を俯瞰すればこんなんだなって感じ。やっぱゆるふわちゃん可愛いー、計算された可愛さって高度な可愛さだわ。

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著者プロフィール

1984年生まれ。ライター、漫画家。「恋のから騒ぎ」(日本テレビ)出演後、2005年に宇宙企画よりAVデビュー。現役女優時代からコラム連載などを始め、引退後は執筆業に専念。2011年、“モテ”を切り口に女の生態、男への本音を鋭く描いた漫画『アラサーちゃん』(メディアファクトリー)を上梓。現在、『週刊SPA!』『GetNavi』『ダ・ヴィンチ電子部』などで漫画、コラム、書評連載多数。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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