ディーふらぐ! 9 (MFコミックス アライブシリーズ)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 183
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040668482

作品紹介・あらすじ

「ゲーム製作部(仮)」に入部した堅次は芦花とのゲーム勝負の再戦に挑むため一世一代の覚悟を決める……。まさかの展開に驚愕なハイテンションギャグ第9巻!

感想・レビュー・書評

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  • 風間の個性を疑うような話が続いた為か、すっかり自分というものに自信喪失している風間の姿がちょっと面白い
    何か挫折が有ったとかじゃなく、9巻にもなってアイデンティティに迷う主人公って珍しいかも

    クッシー先輩に相談しても結局髪に回帰してしまう風間のお悩み。そこでタマ先輩がまさかの提案をしたね。
    そういえば、学園最強が芦花と判明してから風間の不良道は中途半端に終わってしまっていた。風間とは何者か?という一点を突き詰めようとするなら、改めて芦花と対峙するのは有りかもしれない

    再戦の約束を忘れていたり、芦花と擦れ違ったり、高尾や千歳達から急かされたり
    散々に回り道してようやく辿り着いた芦花との再対決。正々堂々の勝負を仕掛けているように見えて搦め手を多用する風間らしからぬ校門前での待ち構え
    らしからぬ風間の姿勢を受けて芦花も快く挑戦を受け容れるかと思いきや、63話の流れはなかなかにカオス(笑)
    校門に集う濃すぎるモブに風間を無視して進行する橋本ペンダントを巡る攻防とか風間の決意を揺らがせるような要素が目白押し(笑)

    ただ、そこでそれらの要素を全て「お前との勝負以上に重要なことはねえよ」と言い切った風間は格好良いね
    ……から、あんな手を使うとは(笑) ギリギリ卑怯とは言わないけど、芦花に勝つ為にあそこまでするかという戸惑いが大きい…
    言い換えれば、芦花に勝つにはあのような無茶をする必要があった。それだけの相手だったと言えなくもないけどさ!
    それにしたって想いきりが良すぎる…(笑)

  • なんか懐かしいノリだ。芦花との戦いもよかった

  • 芦花がヒロインと認識。

    長いストーリーはやはり向いていない。こういう展開がいいね。

  • 買うた

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