けむにまかれて (フルールコミックス)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040676043
作品紹介・あらすじ
ゲイの編集者・若尾は、憧れの時代小説家・刃渡光顕の担当になった。しかし、胸に秘めた恋心は早々に見破られてしまう。それからというもの、先生は戯れに若尾を翻弄し始めて……。
感想・レビュー・書評
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私自身枯れ専であり、タバコって渋いよなぁとか思うのでそういう癖に刺さった。
背景が手癖で描いてるかんじで緻密さがあんまりなくてもうちょっと奥行があったら文豪のエロさみたいなものがあったかなぁと思う。
オッサンの絵あるあるだけど他のキャラとそうそう変わらないツルッとした顔にほうれい線を描いただけで「これは年寄りです!」としている作家が多い中で積極的に脛のシワや手の甲の血管の浮き具合を描こうとしている姿勢はいいと思う。だから捨てらんねぇのよこの本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おじさまは好きです。おじさまのエロさも理解できますし好物です。ただ今回に限ってはどうにもこうにも、受け側に共感がし難かったなー…尊敬するご年配の作家に担当編集が衝動的に暴力ふるうかなー?ってところが引っかかってしまってすみません。それほどまでに先生の色気が凄まじかったってことですかね。
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フォロワさんにオススメいただいて購入。すごいよ、これ!続けて2回読みました。オヤジスキーにはたまらない色気!好きな絵じゃないはずなのに引き込まれてしまい、この絵だからこその味わい。まだドキドキする…帯広告がね、これまたすごいんですよ。
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時代小説の大御所作家×編集者
う〜ん、どうもこのオヤジを好きになれなかった。
残念…
カバー下におまけあり。 -
先生の色気よかったぁぁ…
中盤のつらい気持ちになる描写がすごく胸に迫ってきて、描写力の高い作者さんなんだなあと思いました。こういうつらい描写はあっさりとしてる作品が多いんですが、ここすごかったです。
絵柄があまり雰囲気とマッチしていないように感じてしまってところどころ現実世界に戻ってしまいましたがそこは好みの問題 -
先生の目がやたらキラキラなの…あんまり好みじゃないな……
絵柄と話の雰囲気が噛み合ってない感はあった…