伸びている女性がやっている感情整理の新ルール

著者 : 関下昌代

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年7月17日発売)

作品紹介・あらすじ

不安や失敗はステップアップの道しるべ。不安、焦り、怒り、嫉妬こそが女を磨く!高卒からシティバンク管理職へと駆け上がった著者による、幸運に愛される女性がひそかにやっている「心」の習慣。

感想・レビュー・書評

[yummingさんの感想 · 2017年10月31日]

「伸びる女の社内政治力」と半分くらいは言っていることが同じ。であれば「社内政治力」のほうがよりアップデートされていて良かった。

[ayutiyoさんの感想 · 2016年4月26日]

「職場あるある」がたくさん書かれていて、共感できる内容だった。押し付けがましい女性はこうあるべきだ！と力説すろようなフレーズはなかったので、読みやすい。 その反面、読み終えた後の印象もマイルドで、新ルールの「新」という響きは私には感じられなかった。作者自身の経験も多く書かれていて、現在の作者自身の人間形成に必要だった職場環境が垣間見えた。どんな状況でもメンタルにブレがない人は好かれると言うことを詳しく書いてあった。

著者プロフィール

関下昌代

亜細亜大学非常勤講師。熊本市生まれ。高校卒業後、住友信託銀行に就職。以後、派遣、臨時職員でテレビ熊本、熊本県庁などで勤務。1989年シティバンク銀行に転職。いくつかの業務部を経て、2001年人事本部人材開発課に異動。社員研修プログラムの企画、社内講師役を務める。2009年3月、立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士号取得。同11月末シティバンク銀行を退職。2011年4月より大学でビジネスマナーやコミュニケーションの科目を担当。著書に『伸びる女と伸び悩む女の習慣』（明日香出版社）『伸びている女性がやっている感情整理の新ルール』（KADOKAWA）など。

「2019年 『先輩に可愛がられ、同僚に疎まれず、後輩に慕われる女子になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」