- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040683386
作品紹介・あらすじ
夏休みを利用した特別試験前半戦――無人島サバイバルは無事終了。舞台は豪華客船でのグループ戦に移る。後半戦の試験内容は打って変わって、思考力が試される頭脳戦。A~Dクラスの全ての学生を干支になぞらえた12のグループに分け、各グループごとに一人だけ存在する『優待者』を見つけるというもの。クラス対抗という考え方を破壊する試験に驚愕する生徒たちだったが、葛城、龍園といった各クラスの実力者達は試験の狙いを見極め、暗躍を開始する。一方、清隆は同じグループに入ったク
ラスメイト軽井沢恵の持つ異質さに気づき――!? 「私は―――寄生虫。ひとりで生きることの出来ない、弱い生き物」精算できない過去との決別! 学園黙示録第4弾!?
感想・レビュー・書評
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アニメでは語られてないストーリーに突入。
ダーク綾小路も表出し、盛り上がりが高まる。
大変面白かったので、早速次巻を読み始めたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメ2期の頭部分。軽井沢恵は最初それほどキーマンにするつもりはなかったと読んだことがあるので、ここから風色が変わってきたんですね。
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ようやくもっと面白くなってきた。
今後に期待。 -
913-K-4
文庫 別置 -
各クラス混合チームで、船内での頭脳戦・心理戦。
綾小路の過去や背景はまだ語られず、まず謀略家としての本性がどんどん明らかになる。裏の顔が怖すぎるが、過去に例の無いタイプの主人公でよき。 -
とっってもおもしろい
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これはミステリー小説?と思わせる展開でした。一体龍園はなにをしたのか…一ノ瀬の怖さも感じた4巻でした。
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クルーズ中の試験の話。
ナル野郎がどうやって的中させたんかがまったくわからん。