ねことじいちゃん (2) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 452
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040683621

作品紹介・あらすじ

これは、ばあさんとの約束--------。
老妻に先だたれ、猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。
猫と老人だらけの島でひとりと一匹が繰り広げる、毎日がいとおしくなる四季折々の営みを
優しい筆致で叙情性豊かに描きます。
「クスッと笑えて、ちょっとだけ泣ける」、
小学生から80代まで、幅広い年齢層に支持されるハートウォーミングな良作。
続刊の今作では亡き妻との思い出話など、タマと大吉じいちゃんの絆を感じさせるエピソードが満載です。
第15回文化庁メディア芸術祭漫画部門審査委員会推薦作品

感想・レビュー・書評

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  • 今回も癒された。
    タマさんのセリフがなんとも可愛い。
    タマさんが家出から帰ってきた後のじいちゃんの台詞に泣きそうになる。

  • 待望の2巻。
    今回も大吉さんとタマの掛け合いが絶好調!

    あ〜、ほのぼの✨

    ぜひ〜

  • 入院したために家からいなくなったおばあちゃんを捜すタマの姿が切なかった。でも、おじいちゃんが孫娘の結婚式のために東京に行ってしまっても全然寂しそうにしてないタマ(笑)。平気なフリしてただけかもしれないけど^^。「なあタマさんや。約束してくれんか。もしもの時がきてもひとりで逝かないでくれよ。わしらは同志じゃないか。最後まで一緒だぞ」。胸に沁みる。

  • 何回読んでも癒やされますね。大吉おじいちゃんとタマの物語、ずっと続いて欲しいなあ。

  • 再読です。

    何回読んでも癒されます!

    大吉じいちゃんとタマの関係、大好きです。

    映画、見損なったから、そのうちTVでやらないかなあ……。

  • たまらなくいい。
    ほがらか、ほほえましい、愛らしい。
    そして絵が美しい。
    ねこほしい。

  • 相変わらず鉛筆の線が柔らかくて好き。一冊で一年進むので、おじいちゃんや周りの友人たちの今後がやや不安になってしまう…

  • みんながみんな、温かい気持ちで過ごしているのがとてもいい。猫たちの尊厳も大事にした穏やかな暮らしにほっこりする。
    独特な方言も心地よかった。

  • ほっこりの中にもリアリティが少し垣間見えて、落ちた雰囲気を醸し出していた。
    絵が丁寧でかわいい。
    こんな町に住みたいと思った。

  • 「ねことじいちゃん(2)」ねこまき著、KADOKAWA、2016.04.19
    175p ¥1,188 C0095 (2022.04.07読了)(2022.04.05拝借)(2017.04.30/11刷)

    【もくじ】
    第1話 ねこと生きる町
    第2話 じいちゃんとタマ
    第3話 ばーさんの料理帳
    第4話 じいちゃんとケータイ
    第5話 昭和の思い出
    第6話 猫のおばちゃん
    第7話 風ガ崎の幽霊
    第8話 ある夏の事件
    第9話 ばーさんを待ちながら
    第10話 秋の恒例行事
    第11話 金メダル
    第12話 じーさんの帰宅
    第13話 お正月
    第14話 冬のある日
    第15話 タマの家出
    第16話 やくそく
    [おまけマンガ]

    (アマゾンより)
    これは、ばあさんとの約束--------。
    老妻に先だたれ、猫のタマと二人暮らしの大吉じいちゃん。
    猫と老人だらけの島でひとりと一匹が繰り広げる、毎日がいとおしくなる四季折々の営みを優しい筆致で叙情性豊かに描きます。
    「クスッと笑えて、ちょっとだけ泣ける」、小学生から80代まで、幅広い年齢層に支持されるハートウォーミングな良作。
    続刊の今作では亡き妻との思い出話など、タマと大吉じいちゃんの絆を感じさせるエピソードが満載です。
    第19回文化庁メディア芸術祭漫画部門審査委員会推薦作品

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著者プロフィール

2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラスト、動画制作なども手がけている。著書には実写映画化となった『ねことじいちゃん』シリーズ、『ねこアンソロジーコミック ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』(KADOKAWA)、『まめねこ』シリーズ(さくら舎)、『トラとミケ: いとしい日々』シリーズ(小学館)、『ケンちゃんと猫。 ときどきアヒル』(幻冬舎)、『ちびネコどんぐり』(ホーム社)など多数。

「2022年 『ねことじいちゃん2023カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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