日の当たらない場所 (1) (フルールコミックス)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 183
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040684109

作品紹介・あらすじ

「あの後もここでお前を待ってたよ」

漁師の息子にもかかわらず、日光アレルギーで体の弱い寛也。
彼は密かに、小麦色の肌をした同級生・拓斗に恋心を抱いていた。
「どうして俺は歪(いびつ)に生まれついたんだろう」

後ろ暗い欲望を隠し、島を出て15年。
ゲイの友人達と起業した町おこしを企画する会社に、一本の電話が入る。
それは、忘れたくても忘れられない、
初恋の男・拓斗の声だった――…。

歳月を経て、互いの押し殺していた感情が
ぶつかりあうエロティックストーリー!

故郷の島の同級生×日光アレルギーの起業家
コミックス描きおろし「日の当たらない図書室」収録☆

感想・レビュー・書評

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  • お互い未練あるのがわかってる読者側から見ればまぁゆるせるんだけど受け側からすると「???」だよね。結構無理やり…

    もう少し再会を喜ぶ姿とか愛を感じられれば受け入れやすいけど…
    まぁお互いがいいならいいんだけど!
    ちょっと続きが気になるな〜!

  • 静かな雰囲気と切なさがあふれたストーリー重視の作品。
    本編が静かな雰囲気で進んでいくのですが、
    描きおろしが息抜きになってて可愛いです!

  • 上京し起業した会社のもとにかつて恋していた同郷の友人、拓斗が故郷の町興しのために依頼を持ちかけてきたことをきっかけに調査も含め一時的に故郷の島に戻ることになった寛也。
    日光アレルギーという特殊な体質故に元々島では浮いた存在だった上、島を一度出たこともあり寛也への風当たりは強く、まだまだ乗り越える課題は多い中、二人の関係は徐々に元に戻りやがてはもっと近くに寄って行きます。
    まだまだこれからという話の部分で一巻は終わってしまっていますし、寛也だけでなく拓斗の方にも割と伏線が敷いてあるので続きが楽しみではあります。

  • 漁師の息子に生まれながら日光アレルギーの寛也と、健康的な肌をした同級生の拓斗との15年振りの再会から動き出す初恋。日光アレルギーってえろいよね…(^q^)当て馬好きとしては、城下が気になるところですw描き下ろし漫画で拓斗父の意外な優しさに見直したのだけど、最後で噴いたwそこから拓斗が小屋で見た現場に繋がるわけですか…^^ 拓斗の性癖は全部父親のせいw

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