ロストワールドエンドロール:ビアンシャンテ (フルールコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 128
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040687575

作品紹介・あらすじ

ビアンシャンテ――そこは、ふたつの種族が存在する世界。
「シンガー」(歌うたい)の少年・セスが出会ったのは、孤独に生きる「コンポーザー」(作曲家)のラルフ。
体に音符の痣ができる病『ヴェノム』に苦しむ母を助けるため、
セスはコンポーザーの生成する特効薬『スコア』がほしいと、ラルフに頼むが――。

ふたりが結んだ契約――そして宿命とは。
久松エイトの贈る、極上の愛の物語。

感想・レビュー・書評

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  • シンガーのセスとコンポーザーのラルフの物語。
    特殊な世界観ですが好きですね♪

    巻末に2巻の予告が入っています。

  • 久松先生の短編が面白かったのでこちらに挑戦。
    五線譜の痣を持つコンポーザー種族×音符の痣を持つシンガー種族。なんのこっちゃだけど複雑で説明不可だわ…。しかしまぁよくこんな設定思いついたなぁとその世界観にまず驚き。逆にその設定を理解し慣れるまでがちょっと時間かかる。おもしろかったけども。この作品は完結してるけど同じ設定の続編(別cp)も忘れる前に一気読み推奨。

    特殊設定は丁寧に練られているけど恋愛面がちょっとおざなりかも。受け攻め魅力的だから好きになるのはわかるけど、なんの予兆もなくいきなり両思いだったので、どうせなら2冊分にしてほしいところ。惜しいなぁ

  • Sランクのコンポーザーのラルフ×シンガーのセス。ファンタジーもの。
    とても感動しました。何度も読んでしまうし、そのたびにうるうるしてしまいます。
    設定はとても興味深く、展開としてはたぶん基本の王道ですが、描き方がとても上手で一気に惹き込まれます。
    欲を言えばちょっと展開が早いかな、もうちょっと時間の猶予あるんじゃないのかな、ふたりが心を通わせるところももっと見たかったなと。
    スピンオフもあるようで、楽しみにしています!

  • 音楽好きなら響くのかな?
    五線譜の痣を身体に持つコンポーザーとシンガー。
    ヴェノムというシンガーの体内のみに蓄積される毒素。そのままだと死に至る。コンポーザーの五線譜のエネルギーから作り出される特効薬のスコア。
    なぜヴェノムが発生しているのか、など不思議な世界観。
    BLなのかなあ。別にBLでくくる必要はない気がした。

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