二人のおうち 年を重ねてわかる、しあわせな住まいづくり

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 98
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040692173

作品紹介・あらすじ

センスがよく自然体な大人のライフスタイルのお手本として雑誌やテレビにも取り上げられる著者夫妻。吉祥寺で経営するギャラリーとパン屋近くに昨年引っ越した新居での、シンプルな暮らし方を写真と文章で紹介します。
若い頃より楽しく素敵な暮らしの現場は家。リフォームから独占取材撮影し、快適な暮らしのための部屋づくりはどうしたら実現するのかがわかります。
さまざまな収納、普段から来客時まで、毎日しあわせに家で暮らすためのノウハウ、考え方を、住まいの場所ごとシーンごとに解き明かします。
自分らしい住まいでしあわせに暮らしたいすべての人に! 実現に向けて、かならず役立ちます。

感想・レビュー・書評

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  • 言わずと知れた引田夫妻。ターセンとカーリン。いくつになっても軽やかに自分達らしい住まいを創っていく憧れのご夫婦です。mぅさすがに最後のお引越しだったのでしょうか?
    インテリア特集の雑誌などでお見かけする娘さん夫婦のことも少し紹介されており、そちらのお家もやっぱり素敵です。

  • 参考になることばかり!お二人の暮らしを大切にし、お互いの気持ちや心地よさを尊重し合う姿勢に感銘を受けました。自分の求める暮らしを手に入れるためには、今の暮らしを大切にすることと言う言葉にも共感。手にして良かった一冊。

  • 何回目かの再読。
    雑誌などでも見かける素敵なご夫婦。
    残念ながら、参考にはなってないけどセンスのいいお家。叶うなら住んでみたいなあ。

  • 素敵な住まいのリフォームの記録。
    とてもこだわっている様子と、シンプルな生活の様子が垣間見られた。
    あまり参考にはならなかったが、ぱらぱらっと見て目の保養になった。

  • お金持ちそうな夫婦が家や生活を書いています。
    それなりにこだわりとルールがあり人好きな人柄を感じました。

    私は今のところ、家具や家自体にそこまで思い入れを持つことができないというかこだわりがないから難しいなぁ、と思いました。
    ただいい家に育てるための10か条のうちいくつかは人生において大事な気もするから見習いたいです。

    ただ私は家電や家の機能が追加されていくのは大変便利だと思っています。
    楽チンになれるし面白いし。
    だから私はその項目に書いてある言葉に違和感を持っていてこの人たちとは合わないな、と思いました。

  • 中央線沿線の吉祥寺あたりに住むおしゃれな高年入りかけのご夫婦が中古のお家に引っ越すにあたって周囲の理解者とともに夫婦で取り組んだこだわりの家づくりのことを書いている。このご夫婦は業界有名人なのだろうか。それらしくかっこいい生活だけどまねできないな。
    巻末にまとめてあった「いい家に育てるための10か条」は人生の指針としてもなかなか応用できそうなので書き抜いておこう。⑤⑦⑩はちょっと応用するの難しいかな。
    ①優先順位をつけましょう、②「どっちでもいい」をやめる、③何事も長期計画で、④やりすぎは禁物、⑤来客よりも日常優先、⑥家は身体と同じ(代謝がいい人はとっても元気)、⑦家を自分のサポーターだと思ってみる、⑧希望は口に出して、⑨まずは自分が変わる、⑩家にも挨拶・声掛けを(p.152)

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著者プロフィール

◎引田 かおり(ひきた・かおり)ギャラリー・パン屋店主。夫の引田ターセンと共に、2003年より東京・吉祥寺にある「ギャラリーfeve」とパン屋「ダンディゾン」を営む。さまざまなジャンルの作り手と交流を深め、新しい魅力を引き出し、世に提案していくことを大きな喜びとしている。著書に『青空そよかぜ深呼吸~気持ちのいい人生の歩き方』(大和書房)、『「どっちでもいい」をやめてみる』(ポプラ社)などがある。

「2022年 『おいしい器のある暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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