おひとりさまのゆたかな年収200万生活 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1078
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040697918

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計7万部『おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活』著者、待望の最新刊!

上京して約10年、年収200万円の派遣OLとして働いてきたおづさん。
お金があればあるだけ使ってしまう女子でしたが、
自分の支出をノートで知って、
月の予算を決めることでちゃんとやりくりできるようになりました。

●手持ちの服ぜんぶをお気に入りにする方法
●いつもの朝を北欧気分に!カルディのシナモンロール♪
●かんたんレコーディングでムダづかいを減らす
●ひき肉は自炊1万円の強いミカタ
●100均ショップとのほど良い距離
●1万円でつくる充実のひとり旅プラン」など
「衣・食・住」の暮らしの知恵を詰め合わせ!
自分らしく満たされて暮らす、ゆる節約生活のヒントを描くコミックエッセイがオールカラーで刊行♪

感想・レビュー・書評

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  • 我が家は4人家族のかつかつな生活なので、参考にはならないかなとは思いつつ、イラストが可愛いので図書館で借りました。

    お金の使い方は4人家族とはもちろん違うのだけれど、何に価値を見出して、何に使うのかというところを大事にされていて、我が家もそうでありたいなと思いました。

    もう少しゆとりができたら、我が家にもお花を飾りたいなと思いました。

  • アラサーフリーランスの筆者。
    賢いお金の使い方漫画エッセイ。

    かわいらしい絵でほんわかしているので、
    節約といっても悲愴な感じがまったくなく
    楽しく読めます。

    第1章のゆるい節約生活の紹介が面白い。

    将来のことも考え貯金もしていこうと思い立つ。

    ●まずは自分の支出のレコーディング
    消費、浪費、投資に種類分け
    1か月おきに反省ノート
     →ここら辺はダイエットの体重把握と同じですね
      自分できちんと意識する

    ●ゆる節約
    ある程度お金を使わないと生活も楽しめない
    毎月2,3万残す、自分なりのゆる節約
     →無理しないことが継続のコツなんですね

    ●自分に合った使い方ルール
    1.物を買うより体験
    2.忙しい時は自分を優先(ムリしない)
    3.1年間の予定はだいたい立てておく(イレギュラーな出費は増やさない)
     →自分で決めたことなので、自分で守れる

  • 意識してなかったけど自宅でお茶とか購入したら1カ月でも確かに1000円2000円で色々試せるなと。飲料費って意外とかかるのかも。

    ホットケーキミックスでのスコーン作りやってみたい。

    自炊しんどい日用のセブンの冷凍餃子108円もいいな。

    月に1度のビールってのもすごい。私はお酒好きじゃないから問題ないけど、一月に1本のビールで1ヶ月400円の予算取りをしているのもきっちりしている。

    石鹸のローテーションも面白い。月の前半は牛乳石けん、後半はいい石けん。
    交互に使うとテンション維持できそうだし、常に新鮮な気持ちかも。

    スマホ断ちもすごい。たまに取り入れるって大事なのかも。

    ブックアンドベッド、私も泊まってみたい!
    素敵な空間
    コロナが落ち着いたら京都に1人旅に行きたいな

    タイトルにある年収200万円生活ではなくて、その中でさらに月12万円で生活するため、年間144万円での生活を目指している本。
    かなり節約というか、制限があるように感じられるが、何にどれだけお金を使えば満足感が得られるか自分で自分のことをしっかりわかっているんだなと感じた。
    私も自分のアンテナで満足感の高いお金の使い方をしたいなと思った。

  • この方はブログで人気が出た方で、一時期私もよくブログを読んでた。
    その後は雑誌の連載や本の出版など活動しているみたい。
    1ヶ月の食費を二万円(外食一万、自炊内食一万)と設定して暮らしているというのが、作者の生活のコンセプトだ。
    それは、彼女が当社派遣社員として年収約200万円だったので、その中で豊かに暮らすということを目指してはじめたこと。初版は2018年。
    本自体は楽しく読めたけど、物価高の現在では、一万円で自炊を続けるのは無理なんだろうなーって、時代の流れを痛烈にかんじた。

    この本を読むと、確かに「豊かに」暮らしているなと感心する。
    友達との会食もするし、プレゼントも欠かさない。
    時々は珍しいビールを買って飲んだり、カルディ商品を買ったりするから、そういう「お楽しみ」以外の普段の食費はかなり抑えてるのだろうと思う。

    個人的には、有名な人が提唱してる方法(横山さんだっけか?出費を投資、浪費、出費…とレシートで区別するやつ)を実践したってことよりも(そういうことはこの人じゃなくても書ける)、作者がシェアハウスで得た経験や知識をもっと読みたかったな。

    しかし、こんなほのぼのエッセイまんが読んで、物価高に思いを馳せる日が来るとはね…。
    彼女はきっと、ストレスコーピングが上手な人なんだろうな。本当に、それはすごいこと。私は、自分が作ったご飯ってどうも同じような味が続く気がして、牛丼で良いから外食したい!って、2日に1度くらいは思っている(たいていは我慢するけど)。
    作者は今もブログをやってて(1ヶ月食費2万円生活というブログタイトルからは変更されています)、また本を読む機会があれば読んでみたい。
    この作者さんは性格良さそうで、過激なことや文句的なことが書いてないところが絵柄とあってて好感を持っているので、新しい本も見てみたい。

  • きちんと自分の生活を楽しみつつ、上手にやりくりしていて尊敬‼︎真似したい‼︎

  • 絵もかわいいし、内容も濃い。
    収入が少なくてもゆたかに暮らせるということを、自信を持って実践するための一冊!たまに見返したい。

  • 内容ボリュームがすごい。
    買ってよかった。
    小さいことにでも幸せを感じるって大事だなと思った。

  • なごみ☺️

  • 楽しみながら生活するのが一番❣️

  • 参考になります。何より本人が楽しんでやっておられるのが良いです。

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著者プロフィール

東京在住の漫画家。上京して10年間派遣社員として年収200万円生活をする。著書に料理レシピ本大賞inJapanコミック賞を受賞した『おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活』『おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活 四季の野菜レシピ』『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』1~3巻(KADOKAWA)『おづまりこの ゆるっとたのしいおうち飲み』(永岡書店)『ゆるり より道ひとり暮らし』(文藝春秋)がある。

「2022年 『わたしの1ヶ月1000円ごほうび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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