フルメタル・パニック! アナザー (8) (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040702797
感想・レビュー・書評
-
中央アジアの小国を舞台にしたお話がロシアと旧ソビエト連邦構成国との戦争に発展という、今のご時世ではこんな展開は絶対描けないだろうな(2014年刊行時もクリミア危機が勃発していたが)…。ロシアと新・旧D.O.M.S.、当該小国ガルナスタンに米国SEALsと様々な勢力と思惑が入り乱れ、この先どうなるか想像もできなくなってきました。敵地に残された達也と菊乃、ミハイロフに囚われたアデリーナの行く末とともに、ちらちら登場していたロニーがクララの義兄という聞き捨てならない情報も出てきて今後の展開が大いに気になります。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった
-
ロシア編なんやけど、なんかおもんないねん。
全編通して、正義が足りてへんのちゃうか。
ここらで読むん止めやな。 -
よくある、というと違う気もするけど危機編。
ここからどうたてなおしていき、逆襲するか。
ある意味王道といえば王道。 -
どんどんゲテモノもとい個性的なレイヴンが出てきて凄く高まる!
それぞれのパイロットに適した機体で、それぞれ使いこなせてるのがまた面白い。
達哉ももちろんそうだけど、今回はユースフが一番光ってた。
ケントゥリアがどんどんパワーアップしていくのがキモくてキモくて。
達哉と菊乃ピンチだし、リーナは囚われの身で続きが気になる。 -
レイヴン3機が未帰還というこれまでなかった展開。どういう展開になるのか楽しみ。
トゥリヌス+ケントゥリアはこの後も出てくるのかなぁ。適性があるからって言ったって実戦経験に乏しい人が乗って強くなるんだろうか。