- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040705170
作品紹介・あらすじ
学修旅行が終わり、グレンとシスティーナの平和的な痴話ゲンカが学院に響き渡る中、システィーナの許嫁・レオスが学院に赴任する。強引に求婚するレオスにグレンは異議を唱えるのだが……。どうなる白猫!?
感想・レビュー・書評
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イラストレーターさんは、オッサン描くのに慣れてない、というか男性自体に慣れてないのか?というよくある感想がひとつ。
とりあえず、人の夢を否定する権利は誰にもないよ。
それを不可能だということは許されるかもしれないけど、だから捨てろと言える人間はどこにもいないよ。
だからこそ夢なのだもの。
でもそうすると、ジャスティスさんの夢も、捨てろとは言えなくなるのよね。間違ってるよとは言えるけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついにシスティーナが活躍。今までとはちょっと違った展開が見られて良かった。
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2017.12.9
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だいぶメーター振り切れてるラスボスだった。また来るのかと思うと、結構ヤバい。システィがようやくヒロインらしいことしてたけど、それ以上に、先生が助けるといういつもの流れとは違う、転機となる巻だったように思う。グレンとセリカとの共闘もいつか見たいが、いつも重要な時にいなくなる芸風が固まってきてて期待薄。
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ようやくシスティーナがメインヒロインの話。もう5巻なんですが…(苦笑)グレンの過去の過ちとも関連する話で、その原因ともなったジャティスが登場。天の智慧研究会とは別口のようで、今後もロクでなし講師の心労はマッハのようですね。物語の根幹として表面化してきた「禁忌教典」をめぐる争いは熾烈を極めそう。セラは絵的にもシスティと瓜二つだなぁと思ったけど、そうか、胸部装甲の厚さが微妙に違うのか。