ロクでなし魔術講師と禁忌教典5 (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 234
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040705170

作品紹介・あらすじ

学修旅行が終わり、グレンとシスティーナの平和的な痴話ゲンカが学院に響き渡る中、システィーナの許嫁・レオスが学院に赴任する。強引に求婚するレオスにグレンは異議を唱えるのだが……。どうなる白猫!?

感想・レビュー・書評

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  • イラストレーターさんは、オッサン描くのに慣れてない、というか男性自体に慣れてないのか?というよくある感想がひとつ。
    とりあえず、人の夢を否定する権利は誰にもないよ。
    それを不可能だということは許されるかもしれないけど、だから捨てろと言える人間はどこにもいないよ。
    だからこそ夢なのだもの。
    でもそうすると、ジャスティスさんの夢も、捨てろとは言えなくなるのよね。間違ってるよとは言えるけどね。

  • ついにシスティーナが活躍。今までとはちょっと違った展開が見られて良かった。

  • 2017.12.9

  • だいぶメーター振り切れてるラスボスだった。また来るのかと思うと、結構ヤバい。システィがようやくヒロインらしいことしてたけど、それ以上に、先生が助けるといういつもの流れとは違う、転機となる巻だったように思う。グレンとセリカとの共闘もいつか見たいが、いつも重要な時にいなくなる芸風が固まってきてて期待薄。

  • ようやくシスティーナがメインヒロインの話。もう5巻なんですが…(苦笑)グレンの過去の過ちとも関連する話で、その原因ともなったジャティスが登場。天の智慧研究会とは別口のようで、今後もロクでなし講師の心労はマッハのようですね。物語の根幹として表面化してきた「禁忌教典」をめぐる争いは熾烈を極めそう。セラは絵的にもシスティと瓜二つだなぁと思ったけど、そうか、胸部装甲の厚さが微妙に違うのか。

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著者プロフィール

代表作に『ロクでなし魔術講師と禁忌経典』

「2023年 『断罪の魔術狩り(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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