金色の文字使い 外伝 (2) ―ユニークチートと導かれし仲間たち― (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2016年1月20日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040705552
作品紹介・あらすじ
アノールドとミュアの出会い、ウィンカァの半生に、魔王が見た戦争の現実――。日色が出会った仲間たちの過去と現在が描かれる! 魔界パーティが繰り広げる書き下ろしも収録。未来へ繋がる必読の外伝、再び登場!!
感想・レビュー・書評
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短編集。獣人組は温かくもほろ苦い過去の物語2編と図らずもミュアの修行の成果を少しだけ見せられる機会を。それぞれにシビアな過去がありますね…。そんな中ミュアに秘められた真の力のルーツみたいなものも明かされました。ヒイロとの再会が叶う頃にはその片鱗が見られるほのに修行が進んでるだろうか。魔界編は現魔王の着任時の葛藤とドタバタ料理バトル。後者は短編集らしいノリで楽しかったです。食魔神ヒイロの食欲さえ拒絶させるとは…(笑)本編の補完もあったり満足の短編集でした。
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