横濱妖精探偵社 隣人さんは賑やかに踊る (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 77
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040706252

作品紹介・あらすじ

身寄りをなくし、初めて会う「祖父」を訪ねて、人と妖精とが共存する街・横濱にやって来た少女・マニ。これは、20代にしか見えない「祖父」と一緒に暮らすことになった彼女が遭遇する、騒がしくも優しい妖精譚――

感想・レビュー・書評

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  • 主人公のも、おじいさん(笑)のも、秘密が明かしきらないままに終わっているので、続きが読みたいです。これから新学期も始まるんだし。

  • 色々伏線が回収されていない点が多々あるので、続きが出ると信じて待ちたいくらいなかなか面白かったです。
    パタパタさんの行動がイケメンすぎです。一家にほしいパタパタさん。

  • いつも読む作家と、気になる内容だということで買った。個人的には2話目のオチが意外でびっくりした 。

  • 「隣人さん」といえば、妖精の別名。ヨコハマには実は「隣人さん」専門の部署があって、関連の案系を扱う探偵がいた。その探偵さんの「おじいちゃん」のもとにひきとられることになったマニ。妖精のしっかりとした知識のもとに描かれる、マニの目からみた新しい世界がまぶしく、でもマニが楽観的ではない感じが楽しく読めました。YAに近い少女小説かなー。

  • 「おいしいベランダ」シリーズにはまり竹岡葉月さんのこちらの作品を手に取りました。
    面白かったです❗続いてほしいなあ。

  • 母を亡くしたマニを引き取ってくれた祖父は金髪の若者!?

    幼い頃自分にだけ見えた存在を妖精と知り、不思議な祖父の妖精探偵社での共同生活が始まっていく  

  • 面白かった!
    続いてくれそうな終わり方だったので期待。

  • 良くも悪くも、竹岡葉月先生。古き良き時代のコバルト文庫を思い出しました。

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著者プロフィール

1999年度ノベル大賞佳作受賞を経てコバルト文庫よりデビュー。以降、少女小説、ライトノベル、漫画原作など多方面で活躍する。主な著作に「谷中びんづめカフェ竹善」シリーズ(集英社)、『蒼井葉留の正しい日本語』『横濱妖精探偵社』『恋するアクアリウム。』(KADOKAWA)など。描かれる人間関係や作品世界のあたたかな雰囲気は、多くの読者に支持されている。

「2023年 『犬飼いちゃんと猫飼い先生2 お友達から卒業しますか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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