29歳独身は異世界で自由に生きた……かった。 (5) (カドカワBOOKS)
- KADOKAWA/富士見書房 (2016年7月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040709413
作品紹介・あらすじ
タイシの国創りは第二フェーズを迎え、森の奥深くに住む鬼一族との交渉が難航中。嫁マールのためにガンディルの街に出かけるが、二人はそこで難民と化したケンタウルス族の現状を目の当たりにしてしまうのだった。
感想・レビュー・書評
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今回は建国編
・大樹海にいる他部族との交渉
・街づくりいろいろ
・ストレスマッハなマールとふたり旅したら圧政に苦しむケンタウロス族を見つけたので、助けたらゲルペルス王国と戦争になりそうだよ
という話
個人的に、いつもどおりいちゃいちゃ成分多めで眼福、、、よきよき
ちなみに女勇者。あれだけバーンとぶち上げておいて今後はあまり出番ないみたい(あとがきから)
スピンオフネタ?
もう登場人物的にいっぱいいっぱいなのであまり絡まないキャラクターはぶち挙げないほうがいいと思うのだが詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やったねタイシちゃん,嫁が増えるよ!
まだ増えるのかよ,って増えましたね.
なんと都合10人.
1回に2人でも5日に1回.
これは嫁的にもストレスじゃないですかね?
あとは前時代の遺物とか
大氾濫の秘密とか諸々のフラグを建てたら
結構あっさりと回収.
俺TSUEEEの限りを尽くしてきていたタイシ氏,
初の敗北ですね.
「はぁ,敗北の味が知りたい…」
とか言うから.
いや,言ってないか?
スキルとか魔法が使えなくなって裸一貫へ.
というわけで次回は修行編なのかしら? -
軽く楽しめる異世界転移勇者建国もの。
大樹海に国造りに奮闘するタイシと嫁たちだが、マールとティナ婚約者だったゲッペルス王国との間がきな臭くなってきて…。
飄々と生きたり戦ったり嫁たちに転がされたり、軽々と生きるタイシが楽しくて読みやすい作品。
次は戦争でしょうか?