幼馴染の自動販売機にプロポーズした経緯について。 (カドカワBOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 32
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040720159

作品紹介・あらすじ

田舎町のおんぼろな自動販売機、そのそばには着物姿の女がいる。軽やかに歌う彼女は、人ならぬもの。そんな「自販機」にうっかり恋をしてしまった“ぼく”の片思いを描いた、笑って泣ける青春恋愛劇。

感想・レビュー・書評

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  • 期待していた自販機ではなかった。

  • 人に紹介したくなるちょっといい本。完結してます。
    題名からのイメージだけでは内容を勘違いしそう。表紙から想像する方が正しいかな?レトロな雰囲気の恋愛もので、ヒロインは自動販売機の付喪神です。
    ネットで上位だった連載中は題名からもっとキワモノを想像して読まなかったのですが、読書の機会をくれた出版社に感謝します。

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著者プロフィール

「ジンニスタン 砂漠と海の物語 (アース・スターノベル)」でデビュー。 「小説家になろう」で本作を連載中。

「2016年 『山内くんの呪禁の夏。 夏の夕べに約束を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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