- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040721859
作品紹介・あらすじ
20代半ばのOL、セイは異世界に召喚され……「こんなん聖女じゃない」と放置プレイされた!? 仕方なく研究所で働き始めたものの、常識外れの魔力で無双するセイにどんどん“お願い事”が舞い込んできて……?
感想・レビュー・書評
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聖女として二人が召喚されたが、第一王子は20代の主人公をスルーして10代の方を連れて行ってしまう。怒った主人公のセイだが、すったもんだの結果、薬用植物研究所の研究員になり、聖女のスキルを発揮しまくるというお話。人生ハッピーハッピーのお気楽話で面白いよ。
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面白かった。最近やたらとおすすめされていたので、読んでみようかな、と思っていたんだが、いつもうろつくラノベのコーナーで見たことがなかった。で、先日、割引セールの時に珍しく全部の棚をスキムしてみたら、なんと女性向けラノベコーナーというのが存在していて、そこにあった。そうだったのか、、なんかしらんが、ラノベもそういうふうに分かれているのか、、と思ったが。どういう基準で分かれているのかは謎。というのも、普段読んでるラノベもバイオレンスも静的なシーンも一切ないのが多いので、誰でも読めるんでは?と思うが、どうなんだろう。まだ1巻しか読んでいないので、読み進めていけば、なぜ”女性向き”なのかわかるかもしれない。わからないかもしれないが(笑)
ということで、異世界召喚もの、勇者ではなく聖女が召喚される。召喚勇者ものによくある、”まきこまれた異世界人”的なヤツか?と思ったら、どうやら、まきこまれたのはモブのほうで、主たる聖女のほうがアホの王子によって、スルーされてしまうという、面白いスタート。とはいえ、もう一人の召喚者が巻き込まれただけの人かどうかはまだ不明。なんか、のんびりしていて、なおかつ無双、そして出てくるのは美形だけという、好みのタイプではあるので、ちょっと続きも読んでみようかと思う。 -
サクッと読み終わってしまった…
読みやすくていいし、次回が気になる。 -
なろう系の無双系
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ゲーム感覚のポイント,強すぎる能力,イケメン助けて愛も芽生え,聖女ものとして向かう所敵なし.
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アニメが面白かったので書籍も。
異世界転生チートもの。主人公のセイは、勝手に召喚されて、挙句に存在をスルーされて、そりゃ怒って国を出ていきたくもなるよねって状況から、薬用植物研究所に就職? をして。聖女であることを伏せつつ、隠す気があるのかってくらい、存分に聖女スキルを発揮して活躍する。本人は目立たず過ごしたいという意向なのでそのギャップがまた楽しめる要素かなと感じた。
登場する周りのキャラクターたちのイケメン率が非常に高い。そして存在をスルーする第一王子もいるけど、基本的にはみんな人が良い。だからそんなに不快な気持ちにならずに楽しく読める。 -
マンガから電子ノベルを読み、更に本へ。お気に入りの小説の一つです。続きも早く読みたいなー
ステータスの内容とか、召喚されたんだから聖女に決まってるというか疑うべくところのが少ないでしょうに放置とか、なんかもやっとするところもないわけではないのですが、主人公が自分らしく自由に、のんびり?と楽しんで生活している空気感とか気持ちが良いです。
さりげに登場する王様が好きキャラかな。
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勝手に召喚されたのに、放置されたセイ。そこで腐らずに、自分の興味のあることを見つけて働き出すのは逞しい。普通に暮らしたいという希望に反して、規格外の力でどんどん有名になっていくセイ。自分の力がどんなものなのか知りたい。と思っているのも、隠しきれていない理由のひとつなのかも。
団長さんとの関係が、今後どうなっていくのかも気になるところ。