29歳独身は異世界で自由に生きた……かった。7 (カドカワBOOKS)

著者 : リュート

• KADOKAWA (2017年7月10日発売)

作品紹介・あらすじ

強くなりすぎたため、システムを管理する神々からフルボッコにされて、見知らぬ森に飛ばされたタイシ。チート能力をすべて奪われ、武器もなくしたタイシは、嫁達の待つ国へと旅立つ。その身に駄神を宿して……。

感想・レビュー・書評

[missing1973さんの感想 · 2020年8月31日]

力を取り戻す旅の前編
前回神々から力を奪われながらも駄神とともに大森林へ転移したタイシ
メルキナ母とともにエルフの里で生活したり、交易に随行したりして、力を取り戻すヒントを得る
交易から戻り、タイシは力を取り戻すためエルミナ、リファナと共に旅立つのであった

見どころは古代遺跡巡りから世界の謎に迫るあたりですかね
あとはエルフの里でのまったり感、交易での異文化交流などが楽しかった

エルミナ、リファナとちょっとちょろすぎのお手軽すぎのような気もするが

以下再読のための備忘
・表紙はエルミナ、リファナ、ピンナップの同二人

[kina-koiさんの感想 · 2017年9月21日]

神々との戦いに破れ駄神を取り込んだまま、大森林のエルフの里に逃れることになるタイシ。
妻の一人エルフのメルキナ母エルミナやらリファナといい感じになりながら、失った力を取り戻すため『擬神格』を求め禁足地の遺跡を巡る。
ネットに追いつきましたね。エピローグのマール視点は書き下ろし。

著者プロフィール

北海道在住。勤めていた某携帯ショップを辞め専業作家となった自称エゾグマ。

「2018年 『２９歳独身は異世界で自由に生きた……かった。10』 で使われていた紹介文から引用しています。」