29歳独身は異世界で自由に生きた……かった。10 (カドカワBOOKS)

著者 : リュート

• KADOKAWA (2018年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

無事帰還し侵略軍も退けたタイシは、勇魔連邦を国として機能させるための土台作りに乗り出す。だが様々な人種が寄り集まる連邦には難題も山積みで、嫁達と共に奔走することに。さらに、そこに古代人が襲来し……!?

感想・レビュー・書評

[missing1973さんの感想 · 2020年8月30日]

今回は、元奴隷の解放、国是の発布、古代人との再戦、ロストテクノロジーの入手と神々との約束、、とありつつも、まあ普通の日常を過ごすタイシであった、、、
という感じで、若干尻切れ感がないでもないが、完結
一応後日談はあるが、もう少しボリュームがあっても良かったかなとは思う

嫁が増えすぎて後半のテンポ感がどんどん悪くなっていったのは残念
とはいえ、大氾濫の謎とか古代遺跡の謎とかは解明しているし、もやもやするものも少ないし、まあまあよかった作品かなとは思う

あとはコミカライズから入った作品なので、コミカライズのほうがどこまで追えるかというのは気になるかな

以下再読のための備忘
・エルフの耳を鷲掴みしたい
・大きさに関係なくおっ○いは男を救う
・ディナの冒険者風イラストが可愛い！
・助けてクスハえもん

[kina-koiさんの感想 · 2018年10月12日]

壮大なエピローグ巻です。楽しく終わります。

大きなどんでん返しもないので、9まで読んだら最後まで！？な軽い気持ちで読みましょう。

[HAL-RIMさんの感想 · 2018年8月13日]

「お疲れっす！」
なのですが、これでおしまいはちょっと残念ですね。（他人の苦労は、見て楽しめるので)
とりあえずタイシさんには皆さんで言いましょう。

「リア充爆発しろ！！」

著者プロフィール

北海道在住。勤めていた某携帯ショップを辞め専業作家となった自称エゾグマ。

「2018年 『２９歳独身は異世界で自由に生きた……かった。10』 で使われていた紹介文から引用しています。」