魔法使いと黒猫のウィズ Chronicle 黄昏メアレス

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040729688

作品紹介・あらすじ

夢と現実の狭間の異界。突如転移した魔法使いの青年と師匠の黒猫・ウィズは、失われた夢の怪物<ロストメア>と戦う夢見ざる者<メアレス>に協力することになり――。待望の「黄昏メアレス」小説版が登場!

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:魔法使いと黒猫のウィズ Chronicle 黄昏メアレス
    著者:コロプラ (原著), 紫藤ケイ (著), パセリ (イラスト)

    ■概要

    一〇八もの異界が存在すると言われる世界。クエス=アリアスの魔道士クラウと師匠の
    黒猫ウィズはある日、魔法が廃れ、ガス灯が煌めく黄昏の都市へと迷い込んでしまう。
    そこは、“夢”と“現実”の狭間の異界。叶わぬ夢の怪物“ロストメア”と、夢見ざる者
    “メアレス”の戦いが繰り広げられていた。事情を聞いたクラウは、リフィルたち
    “メアレス”とともに“ロストメア”退治に臨むことになるが―。
    黒猫のウィズライターチーム・紫藤ケイ執筆、大人気シナリオ「黄昏メアレス」公式小説版が満を持して登場!!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    スマホゲーム「黒猫のウィズ」の中のストーリーであるメアレスを丁寧に再構築したもの。
    もともと面白かったけど、丁寧に描いてくれているのでより楽しめました。
    あとは主人公のクロウが絵付きで出ているのが衝撃ですね。
    でも、性別は相変わらず分からないようにしているという設定なんですね。

    夢をテーマにした物語ですが、夢を否定しないけど夢を持たない選択というものも
    面白い。ただし、なんとなく、この設定は無理があるような気もするけど、まあ、
    それはそれという感じかな。

    メアレス達の過去などが、まだまだ隠されているので、メアレス2に期待ですかね。

    でもまあ、ゲームをしいていない人が読んでもそんなに面白くないかもね。

    個人的に、アルティメットガールズを単行本にしてほしいけど、あれは本にするとギャグだから
    物語的にレベルが下がるのもわかる気がするので難しいのでしょうね。

    個人的には、書き直さないでもいいから、1冊300円ぐらいで全部のシリーズ単行本で売れば、
    ある程度売れそうな気もするけどそうでもないのかな?無料で読めても、本の方が読みやすい
    気がするし、読んでいる感じがするんだけどな~

    話を戻すと、ファンタジー小説とすると、やっぱりキャラの深堀が弱い気がする。
    続きありきの簡単な紹介というレベルでとどまっているからね。

    2も買ってはあるので、楽しみにしています。

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著者プロフィール

主な人気タイトルに「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」など。

「2020年 『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE ~はじまりの罪~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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