魔王になったので、ダンジョン造って人外娘とほのぼのする 6 (カドカワBOOKS)

著者 : 流優

• KADOKAWA (2019年9月10日発売)

作品紹介・あらすじ

平和な日々を過ごしていたユキのもとに、リューの父親が乗り込んできて、なぜか決闘することに。一方ネルは、王都に戻るため移動を開始。しかし、人為的に起こされたスタンピードに巻き込まれてしまい……！？

感想・レビュー・書評

[missing1973さんの感想 · 2019年10月6日]

前巻では魔王都から戻って、ネルとの結婚騒動という流れだったが、今巻ではその騒動も落ち着いて、、？と思わせてからの、
・リュー親父の勘違いでリューと結婚することになった話
・日常系の嫁３人とイチャイチャする話
・勇者ネルが里帰りしようとしたらなんか陰謀に巻き込まれてるっぽい話（次巻に続く）
という流れ
今回もドタバタ

レフィとの結婚のときから感じていたことだけど、結婚したからナニするわけでもなく、単にレフィもネルもリューも仲のいい友人なんだよね。
そこら辺の扱い方についてはやはりちょっと微妙に感じる。
まあイチャイチャバカップル分は楽しいのですが。

以下再読のための備忘
・阿呆度合いが似ているといわれるユキとリュー
・甲斐性があれば３人目の嫁も構わぬというレフィ（第１夫人）
・「「「太もも」」」
・逆ギレ八つ当たりのネル（第２夫人）
・エロ展開になりそうだったユキ・ネル
・風呂場にて：うなじ・鎖骨、、、
・小動物的仕草が一々可愛いあざとい勇者
・人間界から追放されたら魔王のところに行くだけと開き直るネル
・前世の自分の墓を作ってしんみりイチャイチャするユキ・レフィ