- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040734880
作品紹介・あらすじ
自作の商品を取り扱う店がオープンし、視察のために向かった港町で、セイは探し求めていた食材と出会ってしまう! 懐かしい味に舌鼓を打ち、貿易船のために保存食づくり。お料理スキルを存分に発揮しちゃいます!
感想・レビュー・書評
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海辺の町に米を探しに行ったり、有力領主の領地で豚肉を手に入れたりと、結局は食べることに集中してますなあ。周りの人が喜んで食べてくれるのがいいね。
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面白かった。セイの会社設立、コーヒー発見。さらに米と味噌も発見。米と味噌を入手した経緯が主になる。
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今回は?甘さ控え目。舞踏会のあたりは楽しかったので、セイ目線以外の人の語りも入れて、尺を伸ばして欲しかったです。
また、web版に手を出してしまったので、心から楽しめず。目にも悪いし、スマホ読みは控えたいと思いました。 -
お披露目会編楽しく読ませていただきました!
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我慢していたのですが、アニメの続きが知りたくて5巻買ってしまいました。
相変わらずセイかわいいですね! -
異世界に聖女として転生してしまった元OLのセイ。クラウスナー領での浄化も終え王都へ戻ってからの日常(?)が描かれる今回。色々な事情で、これまでセイが開発した商品の取り扱いをしていた商会から独立してセイの商会を持つことになり、そのための視察の中で、探し求めていた米と味噌に出合う。その感動とかはしゃぎっぷりとか、セイさんがかわいい。その中で、今更ながら聖女のお披露目なるものがおこなわれるのだけれど、セイと「お近づき」になるためにダンスの申し込みを狙う面々を黙らせるように、第三騎士団団長のアル、薬用植物研究所所長のヨハン、宮廷魔導師団師団長のユーリ、副師団長のエアハルトと、普段舞踏会に滅多に出てこない面々とセイが順番に踊る場面の描写があるのが意外性もあって楽しい。セイとアルの関係性は相変わらずだが、ヨハンにハッパをかけられてるので、アルが今後頑張るのかもしれない。なんだけど、私は最近もう、魔法バカではしゃぐユーリと、それに振り回されるエアハルトがだいぶかわいく思えてきた。
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ようやく舞踏会でダンスするお話しが出てきましたが、なかなかラブ度が上がらないというか…
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クラウスナー領の魔物討伐のあと、コメを求め貿易港モルゲンハーフェンへ。
ザイデラの船のけが人のためにポーションをあげたことで船長のセイランから招待され、食事をふるまわれたり、コメや味噌などを譲ってもらったり。
新しい化粧品を売るのは聖女印の商会を立ち上げることに。
戻ってからは和食をつくったり、聖女お披露目会と舞踏会。 -
今回外国の話や人が出てきたのでまた新しい場所で新しい人と親交を深める話につながるのかなと思うがもう少し王宮にいる人達とも絡んで欲しいと思った。
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WEB版既読。珍しい薬草やコメ・味噌げっとでセイさんほくほく。おにぎりとお味噌汁はしあわせ。包子とか見たら、ぶたまんが食べたくなってしまう。口絵の団長さんがキラキラしていた。書き下ろしもおいしいお話でした。団長さんとの甘いお話も期待してるんだけどなー。