メイデーア転生物語 3 扉の向こうの魔法使い(上) (富士見L文庫)
- KADOKAWA (2020年8月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040736587
作品紹介・あらすじ
前世の自分を殺した男と邂逅し、世界の謎が動き出す予感を覚えるマキア。いっぽう魔法学校では、第一学年最後の班課題が発表される。高評価を目指して奮闘する班員たちだが、留年生のフレイはどこか上の空で――
感想・レビュー・書評
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登場人物が増え、マキアを囲む周囲があきらかになっていく。この刊では特に、マキアの前世を殺した男と、班員フレイのターン。
そしてアイリで次刊へ。
うーん、悪人がだんだんいなくなる感じ?
話が面白いだけにもうちょっと書き込んでくれるとなー。そこが残念。
それにしても籠城している王子の部屋に入るの簡単すぎね?さらにはご令嬢が王子のベッドの端に座るっておいおい(^_^;)とか思った。後のフラグなのね。
もちろん守護者の紋章をフレイに見せるシーンで壊れるトールも好き(* ̄∇ ̄*)
能天気なお嬢にやきもきさせられるトールガンバれ。 -
ルネルスキア魔法学校の9班4人の友情が物語の重要な鍵となりそうだ.地球との関係や死神の将軍などまだまだ秘密がいっぱいの物語.マキアがありのまま成長していくのが楽しみだ.
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役者が揃ってきましたね。でも続きは冬って、、、絶対内容忘れる(笑)ま、そのときはまた読めばいいか。しかし、昔の大司教と女王が爺と姫みたいな年齢差だったなんてー。そして、その口の悪さはどうしてー(笑)
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作家さん買いです。
登場人物の背景が色々わかってきた3巻です。
トールも実は思い出していたりするのかな?
次巻でアイリがどっちに転ぶのか?
ネロとカノンも気になります。 -
突きつけられた現実。
直ぐに全てを受け入れるのは難しいだろうが、護ってくれた人達だけでも信じれないのか。
異世界だと割り切っていたからこそ、何かを感じても同じだと思わなかったのだろ。