たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。 (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA (2020年8月20日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040737447
作品紹介・あらすじ
天性の<職業>によって人生が決まる世界。 コロッセオにて最強のチャンピオンながら<無職>ゆえに蔑まれ疲弊していたフウタは自ら八百長計画に乗って追放される。その後、放浪の果てに王女ライラックに拾われ――
感想・レビュー・書評
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相手の戦闘スタイルを模倣する能力を持つ「無職」のフウタは、コロッセオを追放され行き着いた王国で王女の食客としてその力を発揮する、、、という話
とりあえず王女や貴族派の財務卿、剣客との対戦を経て、自分の居場所として王女のヒモに収まる
確かに戦闘シーンもいろいろ工夫があり、迫力もあり、面白いけど、、、
王女の掌で転がされているだけだし、正直紹介レベルで1冊終わっちゃったよ
王女とのやり取りや、メイドのコローナとのワイガヤなんかは楽しいけど
ちょっと次巻以降の方向が見えないのは不安だ
王女の職業も不穏だし
以下再読のための備忘
・フウタ、ライラック王女の愛人説(笑)
・「どうせ姫様と二人だけのひ・み・ちゅ(はあと)なんでしょっ!」
・彼女の槍は受け流せても、彼女の心はおいそれと流すわけにはいかなかった。
・「フウタ、わたしの隣りにいてください」、、、まるで告白を待つような愛おしげな視線。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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