追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕したかった ~来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることに~ (カドカワBOOKS)
- KADOKAWA (2020年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040738253
作品紹介・あらすじ
転生し公爵として国を発展させた元日本人のヨシュア。しかし、クーデターを起こされ追放されてしまう。絶望――ではなく嬉々として悠々自適の隠居生活のため辺境へ向かうも、彼を慕う領民が押し寄せてきて……!?
感想・レビュー・書評
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過労死して転生したけど、国がやばかったのでちょっとがんばった主人
ようやくゆっくりできると、聖女に国政を譲り、辺境へと赴くが……
一部の信望者がついてきて、結局また働くことになりましたとさ……という話
で、魔力の電池的存在の魔法石がないので、雷獣から電気を融通してもらってなんとかしようというなかなか斜め上の展開
キャラが多すぎて、しかもあまり活躍しないうちに埋没・モブ化
結局、主人公・セコイヤ・その他、って感じだし、そのセコイアも相づちだけと、キャラの掘り下げが少なすぎ
ストーリー性もあるものの、なんか上辺だけ感が強くて、、、
物作りは丸投げだし、どうにも期待はずれ
【以下再読のための備忘】
・「勝手にこんな辺境まで来るとは何事じゃ。ボクとの蜜月の日々をすっぽかして……」
・重い。重いってえええ。この世界のメイド。ぶっそうな言葉が混じっているけど、頬を上気させてほおっと息を吐くところじゃないよね。
・「触ってみてもいいか?」「破廉恥な……まあよいぞ。ほれ」
・「甘いのは夜にするがよい。めくるめく夜を過ごそうではないか」
【内容:アマゾンから転記】
辺境でのんびり……出来ずに内政無双中! はやく休ませて!
転生し公爵として国を発展させた元日本人のヨシュア。しかし、クーデターを起こされ追放されてしまう。絶望――ではなく嬉々として悠々自適の隠居生活のため辺境へ向かうも、彼を慕う領民が押し寄せてきて……!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
んー、内政スキーには良いのかなぁ?私的にはイマイチ。キャラがあんまり魅力が無い気がした。主人公の自業自得の考えと行動もあんま好きじゃない。途中途中に入る思考もそれいる?っての多いし、イラッとした。まあでも金返せ!って程では無い。ただ次巻はいいかな。