花街の用心棒 四 流れる風の向かう先 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 46
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040741772

作品紹介・あらすじ

 女用心棒・雪花は、政変を阻止すべく隣国の迦羅へとやってきた。迦羅の皇子・羅儀や養父・風牙たちとともに、毒に倒れた現皇帝を救い、玉座を狙う紫雲を抑え込むために奔走する。その中で雪花は両親を知る人たちと出会い、彼らの思いに触れることとなり――。
 一方、美貌の青年貴族・志輝は西の大国・江瑠沙を訪れる。この地では、雪花たちにとって起死回生の一手となる出来事が今まさに起ころうとしていた。
 消せない過去を胸に抱き、それでも踏み出す。明日を生き抜くために。心に深く刻まれる第4巻。

感想・レビュー・書評

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  • 雪花の出自にまつわるあれやこれやにケリがついたかんじ。これでお話も一区切り?まだ続くかな?
    志輝との関係はやっと今からね。

  • 春ね

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著者プロフィール

関西在住。圧倒的な登場人物の魅力と、先が気になるストーリー展開で読者を引きつけてやまない。本作は、カクヨムなどで連載していた『花街の用心棒』シリーズを改稿のうえ上梓したものである。

「2022年 『花街の用心棒 四 流れる風の向かう先』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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